皆さんはネモフィラという花をご存知でしょうか?
青く美しいネモフィラと一緒に映ると清楚に見えること、写真映えすることなどからメディアやSNSで話題になり、2016年の春にプチブームとなりました。
そんなネモフィラの日本一の名所と言われるのが、茨城県の「ひたち海浜公園」です。丘一面にネモフィラが咲き乱れる様は圧巻の一言です。
見ごろは4月の下旬から5月の中旬と、残念ながら今年のシーズンは終わってしまいましたが、この記事を通して、ネモフィラの美しさ、ひたち海浜公園の絶景を知っていただき、来年こそは絶対見るぞ!という気持ちになっていただければ幸いです。
絶景!ネモフィラの丘!!
いきなりですが、ひたち海浜公園のネモフィラがどれだけ美しいかを紹介したいと思います。
どうでしょう、すごくないですか?丘の先まで全部ネモフィラです!丘一面見渡す限り、青く美しいネモフィラが咲き乱れています。写真では伝えきれませんが、幻想的でまさに息をのむ光景です。
こちらは寄りで撮影したネモフィラです。近づくと分かるのですが、ネモフィラは花ひとつひとつの形も綺麗です。
離れて圧巻の景色を楽しむも良し、近づいて可憐で美しい花そのもの楽しむも良し、それがひたち海浜公園のネモフィラなのです。
ネモフィラの魅力、十分伝わりましたでしょうか。
ネモフィラ日本一の名所!ひたち海浜公園ってどんな場所?
アクセス
ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市にあります。都内からだと有料道路を使って車で大体2時間くらいです。有料道路と直結しているため、下道で迷う心配はありません。
地図からも分かる通り、海がかなり近くにあります。写真は撮り忘れてしまいましたが、ネモフィラの丘からも海が見えます。周辺施設も結構充実していて、大洗水族館やかねふくめんたいパークなどが近くにあります。ちょっと足を延ばせば、日本三大庭園の偕楽園も行ける距離にあります。
ネモフィラ以外の見どころ
ひたち海浜公園はとにかく広いです。もう1日余裕で潰せちゃいます。
観覧車をはじめとした乗り物から、芝生の広大な広場、さらには砂丘なんかもあります。
また、ネモフィラ以外にも季節に応じて様々な花が楽しめます。筆者が行ったGWには、ネモフィラだけではなくチューリップも沢山咲いていました。秋には、コキアという植物でみはらしの丘が真っ赤に染まるとのことですので、そちらも是非見に行ってみたいです。
ネモフィラを中心にひたち海浜公園について紹介していきました。この記事を通して、筆者がネモフィラの丘を目の当たりにした時の「関東にこんなに美しい場所があったなんて。。。」という驚きが少しでも伝われば幸いです。そして、来年のネモフィラシーズンには皆様にも同じ感動を是非味わっていただきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ネモフィラ以外のひたち海浜公園の見どころに関しては、下記の記事にまとめています。是非参考にしてみてください。
撮影機材紹介
ボディ:Nikon D750
レンズ:AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
レンズ:タムロン 15-30mm f2.8