30歳手前になりお腹まわりにお肉がついてしまったため、藁にもすがる思いでティップネスに通い始めました。
痩せることを目標にかかげ、実際にティップネスに1年以上通っているので、その結果を本記事で紹介します。
本記事が、ティップネスに通うことで痩せるか疑問を抱いている方、ティップネスで運動しているのに成果が出ない方の参考になれば幸いです。
筆者は、なぜ太ってしまったのか。
はじめに、"筆者がなぜ太ってしまったのか" について紹介します。
ティップネスとは関係ない話なので、興味のない方は読み飛ばしてください。
結論から言ってしまいましょう。
筆者が太った原因は以下と考えています。
- 社会人になり、運動の習慣が無くなった。
- 仕事が忙しくなり、御飯を食べる時間が毎日21:00過ぎになってしまった。
- 寮のご飯が美味しい上にボリューム満点で、毎日大盛を残さず完食していた。
仕事以外のことをする気力が湧かず、楽しみといえば寮のご飯を食べることだけ。
特に運動もせずに、欲望のままに大盛のご飯を食べる日々を送っていました。
徐々にお腹まわりが膨らんでいる自覚はありましたが、なぜか「その気になれば元に戻せるだろ!」という根拠のない自信がありました笑。
しかし、そんな謎の自信とは裏腹に、お腹は膨らむ一方。(何もしないで食べてるだけなので、当たり前)
友人や家族に会う度に、"太った?"とか、"デブ"とか、"めっちゃ腹出てますね笑"とか、容赦無いコメントをもらうようになりました。
そして、友人や家族に言われるだけでなく、自分でも、ふとした時に色々気になってくるようになります。
- 試着する服が絶望的に似合わない
- シャワーを浴びている時に鏡に映る自分がすごくだらしない
- ご飯を食べていても罪悪感があり心から楽しめない(ただし大盛にはしてしまう)
などなど・・・
こうして、社会人になって3年もたたないうちに、自他ともに認める程ぶくぶくと太ってしまったのです。
社会人1年目:55kg ⇒ 社会人3年目:67kg まで大きくなりました。
ティップネスに通いダイエットしようと思ったキッカケ
先ほど紹介したとおり、筆者は社会人になり急激に太ってしまいました。
"このままでは後戻りできないほど太ってしまう・・・"という危機感が湧いたため、ダイエットを決意しました。
はじめは市営のジムに通うも・・・
いきなり月会費の高いスポーツジムに行くのは気が引けたため、はじめは市営のジムに通いました。
市営ジムに行ったことがある方は、市営ジムの雰囲気をイメージできると思いますが、決して広い訳ではないです。
筆者が行っていた市営ジムは、筋トレマシンは各種類1台程度、ランニングマシンは5台程度しかありませんでした。
通い始めたばかりの時は、真新しさもあって、「1回200円でこれだけ運動できるならお得じゃん!」とか思っていましたが、通えば通うほど不満も湧いてきました。
まず、やはりマシンの少なさに不満が出てきました。
マシンの種類が少ないので鍛えられる筋肉が限定的です。
また、トレーニングの種類が限られてくるので飽きてきます。
筆者はもともとかなり飽きやすい性格だったので、このマシンの種類の少なさに物足りなさを感じてしまいました。
また、マシンの少なさから発生する順番待ちもストレスになってきました。
先ほど述べたように、ジムの基本とも言える、ランニングマシンの台数が多くありません。
その為、混雑する時間帯は、ランニングマシンの順番待ちが発生します。
その時々にもよりますが、筆者が通っていた市営ジムでは30分くらいの待ち時間はざらに発生していました。
あとは、プールが無いことも物足りませんでした。
筆者はプールで泳ぎ終わった後の全身が疲れる感覚が好きで、昔からちょくちょくプールに泳ぎに行っていました。
通っていた市営ジムにはプールが無かったので、トレーニングマシンでの筋トレに飽きた時などに「プールに入りたいなぁ」と思うようになりました。
色々不満を述べましたが最も不満だったのが、
市営のジムが、駅から徒歩20分くらい離れた場所にあったことです。
そのため、平日仕事終わりに市営ジムに通うことはできず、運動できるのは土曜日だけでした。
週1回の運動だけだと筋肉も付かず、身体の変化を感じることはできませんでした。
運動好きの方は自宅での筋トレやランニングを組み合わせて週1回の市営ジムでも効果が出るのでしょうが、もともとが運動嫌いの筆者では痩せることは到底不可能だった訳です。
以上、つらつらと市営ジムへの不満を述べてきました。
あくまで主観です。市営ジムにもムキムキの人はいました。
まとめると、こんな感じです。
- マシンの台数が少なく、ランニングマシンを使うにも順番待ちが必要。予約が埋まって使えないマシンもあった。
- マシンの種類も少なく、鍛えたい筋肉が鍛えられない。同じトレーニングばかりで飽きてしまう。
- プールが無い。
- 駅から遠く仕事帰りに寄れないため、平日は運動できない。
ティップネスに通うことになった経緯
そんなこんなで市営ジムへの不満があったため、平日でも運動できるスポーツジムに通いたい欲が出てきました。
そこで目を付けたのが、最寄駅から徒歩3分の場所にあった「ティップネス」です。
駅から近いので平日も通えますし、マシンの数も多く、プールもある。
市営ジムに抱いていた不満が全くありませんでした。
(ただし、月会費が高いというのが、新たな不満になるわけですが笑・・・)
既に会社の同期が通っていて良い評判を聞いていたというのも、入会の後押しになりました。
ティップネスの”痩せる”ためのダイエットメニュー・トレーニング
ティップネス入会後すぐに、ボディチェックとカウンセリングをして頂きました。
こちらが筆者のボディチェックの結果。
ちゃんと数値で"肥満"と出てきました笑
人から「太った!」「太った!」と言われるのと、数値で”境界性肥満"と出てくるのでは、受け取る側の深刻度が違いますね。
また、運動の成果を、体重の変化として数値で追えるというのも、ヤル気に繋がりました。
カウンセリングでは、ティップネスに通うことにした理由を聞かれました。
そこで正直に”ダイエットが目的です”と伝えたところ、痩せるためのトレーニングメニューを教えてくれました。
怪我を防止するためにウォーミングアップした後に、
痩せるのに効果的が出やすい"身体の中でも大きい筋肉"を鍛えて、
最後に有酸素運動で脂肪を燃焼するトレーニングメニューです。
ちゃんと、セット回数なども指定してくれました。
今思えば、市営ジム時代は筋トレも闇雲にやっていました。それじゃ痩せないですよね。
また、ダイエットの効果を出すには ”週2回以上は絶対に通ってください” とのことだったので、週2~3回はティップネスに行くことを目標に頑張りました。
ジムに通う前は、「仕事で疲れている平日は、めんどくさくてジムに行きたくなくなるんだろうなぁ」なんて思っていましたが、いざ通ってみると、週末になると今日はジムに通う日だ!という楽しみな気持ちすら湧いてきました。
筆者の場合は、仕事の疲れとジムでの疲れは全く別物でしたね。
1週間の仕事の疲れを、ジムの気持ちの良い肉体的な疲れで吹き飛ばすようなイメージです。
やっぱり運動の習慣をつける上で、帰り道にジムがあるというのはかなり大事な要素だと思います。
筆者のティップネス利用例
痩せるトレーニングメニューを組んでもらい、ジムに週2回以上通うこともできるようになりました。
筆者が痩せるのを阻むものは、 ”運動に飽きてしまい、ジムに通わなくなること" しか残っていません。
筆者の飽きっぽい性格ゆえ、この "飽き" こそが最大の敵でした。
ここからは、飽きて運動を辞めてしまわないように、筆者がどのようにティップネスを利用していたか紹介します。
と言っても、ただただティップネスが提供してくれる施設やプログラムをありがたく利用させてもらっているだけですが笑
トレーニングに飽きたらプールでリフレッシュ
マシンを使った筋トレとランニングの繰り返しだけだと、運動するのが苦痛になりそうだったので、運動のルーティンに "プール" を加えていました。
だいたい、週2回はジムでトレーニング、週1回はプールで遠泳といった感じです。
店舗に依るとは思いますが、筆者が通っていた店舗はプールが混んでいることはなく、自分のペースでゆっくり泳ぐことができました。
プールで気持ち良く泳ぐことで、仕事の疲れも筋肉の疲れも、すっきりリフレッシュすることができました。
運動のルーティンの中にプールを組み込むと、筋トレにも毎回新鮮な気持ちで向き合えるようになるので、飽きっぽい方は是非試してみてください。
自分を追い込むためにプログラムに参加
ティップネスでは毎日さまざまなプログラムが用意されています。
しかも、上の画像にあるように「有料」と書いてあるプログラム以外は、会員であれば誰でも参加できるんです。
筆者は自分に弱い人間なので、1人でトレーニングをしていても自分を追い込むことはできません。
疲れたら絶対休みますし、無理だと思ったら負荷を落とします。
でも痩せたいという目標だけはあったので、ヤル気のある日は自分を無理やり追い込むためにプログラムに参加していました。
一番多く参加したのは"エアロバイクを用いたプログラム"で、インストラクターの指示に合わせて緩急をつけエアロバイクをこぎます。
エアロバイクは自分のペースで漕ぐだけでも結構辛いんですが、ティップネスのエアロバイクプログラムでは疲れてヘトヘトになった状態から全力での立ち漕ぎするように指示が出たりします(もちろん辛い人はやらなくてもOK)。
自分では絶対に甘えてしまうところを無理やり追い込んでいくので、めちゃくちゃ疲れます。
ただその分、走り切った時の気持ち良さと達成感もハンパないです。
ティップネスに入会する前は、このようなプログラムは有料で気軽に参加できないものかと思っていたのですが、まさか無料で参加できるプログラムが沢山用意されていたとは。嬉しい誤算でした。
ティップネスはここをもっとうまく宣伝したら良いのではないでしょうか。筆者みたいに知らない人沢山いると思うんですよね。
例えば、ヨガスタジオってヨガだけで月数千円かかるじゃないですか。ティップネスはトレーニングもランニングもプールもヨガもボクササイズも、その他諸々できて月数千円ですからね。
ティップネスの月会費だけ見ると割高に感じますが、これだけ色々できてこの値段なら決して高くはないんじゃないでしょうか。
自分を追い込んでダイエットをしたい方は、ティップネスが提供してくれるプログラムへの参加をおすすめします。
楽しいのでモチベーションアップにもつながるハズです。
ティップネスに1年通ってちゃんと"痩せました"
では、肝心の筆者が"痩せたかどうか"についてお話します。
ティップネスに入会してから、大きく分けて3段階で身体の変化を実感することができました。
以降、その3段階に分けて、ティップネスでのダイエットの成果について紹介します。
ティップネス入会1ヵ月目:脂肪買取キャンペーン1kgのダイエットに成功
筆者が入会したタイミングで、「脂肪買取キャンペーン」なるキャンペーンが開催されていました。
これは、1ヵ月の間に減らした体重に応じてティップネスの商品券をもらうことができるキャンペーンです。
100g減らす毎に100円分、最高1000円分の商品券がもらえます。
(現在開催しているかは分かりませんので、気になる方はティップネス公式ページで確認してみてください。
また、ティップネスに安く入会するための情報は本サイトでもまとめています。)
まず、この「脂肪買取キャンペーン」期間中に1kg痩せました。
つまり、1ヶ月間がキャンペーン期間だったので、1ヶ月の間に1kgの減量に成功しました。
”痩せたらお金がもらえる!”という分かりやすい目標があったのが良かったです。
この間、特に食事制限はしていません。
とにかく週に3回はティップネスに通い、インストラクターの方に組んでもらったプラン通りに運動をこなしました。
また、ティップネスに通い始めたばかりでヤル気に満ちていたこともあり、一回あたりの運動時間は1時間から2時間程度でした。
はじめの1ヵ月はかなり頑張ったのでちゃんと痩せることができました。
この1ヵ月の成果は自分にとっても自信になりました。
社会人1年目:55kg ⇒ 社会人3年目:67kg ⇒ ティップネス入会1ヵ月:65kg(-1kg)
ティップネス入会半年:筋肉がつき、太りにくい身体になった
次に身体の変化を感じたのは、ティップネス入会から半年程度経った頃です。
大胸筋が丸みを帯びてきて、筋肉が大きくなっているのが分かるようになってきました。
チェストプレスという大胸筋を鍛えるマシンは、ティップネス入会以降ずっと継続してきた成果です。
負荷もかなり上げていて、10回できるかできないかギリギリの負荷でトレーニングしていました。
月日を重ねる毎にどんどんこの負荷も重くできるようになったので、負荷からも筋肉の成長を実感できていました。
筋肉がついていくのを実感すると同時に、太りにくい体質に変わっていることも感じ始めました。
週2~3回運動をしていたためか御飯の量が増えたのですが、今まで食べていた以上の量の御飯を食べても太らなくなりました。
御飯大好きな筆者にとって、これが一番嬉しいことでした。
ティップネスに通う前は御飯を大盛にする度に罪悪感があったのですが、ちゃんと運動しているので罪悪感なく御飯が楽しめるようになりました。
しかも罪悪感だけでなく、事実として確かに太りにくくなっていました。
社会人1年目:55kg ⇒ 社会人3年目:67kg
⇒ ティップネス入会1ヵ月:66kg(-1kg) ⇒ ティップネス入会半年:-65kg(-2kg)
ティップネス入会から1年:ティップネス入会前より-5kgのダイエット達成
筋肉がつくのを実感してからの数か月は、体重としては変化があまりありませんでした。
というのも、脂肪が筋肉に変わる時期だったためです。
明らかに脂肪が減り、胸筋や腹筋がついていましたが、体重は65kg付近を行ったり来たりしていました。
筋肉がついていることを実感してかからの半年間は、週2回を目安にトレーニングとプールでの遠泳を交互に行いました。
筋肉が付き脂肪が燃焼しやすい身体になっていたので、筋肉が付きつつも更に体重を落とすことができました。
結果、入会前に比べティップネス入会1年後には体重を-5kg減らすことができました。
社会人1年目:55kg ⇒ 社会人3年目:67kg
⇒ ティップネス入会1ヵ月:66kg(-1kg) ⇒ ティップネス入会半年:-65kg(-2kg)
⇒ ティップネス入会1年:62kg(-5kg)
まとめ
ティップネスに入会して、筆者が痩せることができた経験について、紹介していきました。
週2~3回の運動の習慣をつけることさえできれば、誰でも体重を落とすこと・筋肉が付いて身体の変化を感じることができるでハズです。
ティップネスは平日でも通い場所にあるので、運動の習慣をつけるのに最適です。
飽きっぽい筆者でも運動の習慣をつけて身体を絞ることができました。
ダイエットするか悩んでいる方も、自分を変えるキッカケとして思い切ってスポーツジムで自分を追い込んでみてはいかがでしょうか。
2024年12月は入会キャンペーン実施中です!!
- 月会費(入会月・翌月分):¥10,000/月 程度 ⇒ ¥4,980/月
12月は、入会月と翌月分の月会費が ¥4,980 になるキャンペーンが開催されています。
キャンペーン無しの場合に比べて、2か月間で¥10,000 程度 お得にTipnessを利用できます。
また、らくらくWeb入会で手続きを進めておくと、店舗での入会手続きにかかる時間を短縮できます。
僕も入会する際にはWeb手続きを済ませておきました。
ティップネスに入会する場合は、事前にらくらくWeb入会を済ませておくことをおすすめします。