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スイスの展望台は高山病に注意!予防方法と高山病の症状が出た際の対処方法についてまとめました。

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スイスの展望台は3,000m以上の高さにあるものも多く、観光の際には高山病に備えておく必要があります

僕自身も、スイスの展望台に訪れた際に高山病の症状が現れました。

本記事では、筆者自身の経験を踏まえながら、スイスの展望台に訪れる際の高山病対策について紹介します。

 

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高山病の原因と症状

高山病の概要

まずはじめに、高山病の概要について紹介します。

高山病の症状には、下記の特徴があります。

高山病とは

  • 高山病は、高地で酸素が欠乏することによって引き起こされる病気。
  • 標高2000メートル程度から発症することがある。
  • 症状は、頭痛のほかに、ふらつき感、食欲減退、吐き気と嘔吐、疲労、脱力、易怒性、睡眠障害など。
  • 症状は通常、24~48時間続く。

 

高山病の原因

平地から標高が高くなるにつれて、空気中の酸素濃度が低下します。

高地での薄い酸素濃度により身体が酸欠状態になった場合に、高山病の症状が発現します。

高山病の発症の有無は、年齢や持病(肺の病気)、体調などにも影響を受けます。

 

高山病の症状

症状の軽いうちは、頭痛や吐き気、食欲低下などの症状が現れます。

また、熟睡できないなどの睡眠障害も高山病の初期症状である可能性があります。

 

症状が進行すると、嘔吐し水分補給がままならなくなったり、運動失調などの症状が発現し、命に関わる場合もあります

 

スイスの展望台と高山病リスク

遠くにエギーユ・デュ・ミディ展望台が見えます

山頂に針のように見える「エギーユ・デュ・ミディ展望台(標高3,842m)」

 

先に述べたように、高山病は標高2,000mの高さから発症の可能性があります

スイスには、標高2,000mをゆうに超える展望台が多くあります。

 

こちらが2,000mを超える展望台の一例です。

スイスの展望台の標高

なかには、4,000m近い高さの展望台もあります

 

また、これらの展望台に訪れる際には、約3,000mの高さをロープウェイで一気に登ることになります。

急激な高度の変化、つまり酸素濃度の変化が高山病リスクを上げる原因になってしまいます。

 

高山病を100パーセント防ぐことは難しいですが、リスクを下げることはできます。

次の項では、高山病の予防法について紹介します。

 

 

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高山病を予防するためにはどうすればいいか

ここからは高山病リスクを下げる方法について紹介します。

 

高山病の予防方法は下記のとおりです。

高山病の予防法

  • 高所に徐々に身体をならす
  • ゆっくりした動作を心がける
  • 呼吸を深くする
  • 身体を冷やさない
  • 脱水を防止する
  • 飲酒を避ける
  • 薬の誤用に注意する
  • 体調を万全にしておく

 

それぞれの対策方法について、解説していきます。

 

高所に徐々に身体をならす

本来は、身体を徐々に高地の酸素濃度にならしていくのが一番の高山病の予防策です。

スイスの展望台では、3,000m級の高さをロープウェイで一気に登ってしまうためこの予防法はとれません

 

ゆっくりした動作を心がける

では、どうするかというと、展望台ではゆっくりした動作を心がけるようにします。

走ったり階段を早く登り降りするような急激な運動は、酸素を多く消費してしまいます。

展望台では、急激な動作は極力避けゆっくり落ち着いて行動するようにしましょう。

 

呼吸を深くする

高所では、鼻から息を吸って口をすぼめて強くはく「口すぼめ呼吸」が効果的です。

効率の良い呼吸となるように、意識して空気を吸うようにしましょう。

 

身体を冷やさない

身体が冷え毛細血管が萎縮すると、血流が悪化し身体中に酸素が行き渡りにくくなります。

身体を冷やさないように防寒着で体温調整をするようにしましょう。

 

ただし筆者の経験ですが、身体を圧迫するような防寒着を着てしまうと高山病の息苦しさが増してしまいます。

軽くて首回りを圧迫しないような防寒着がオススメです。

筆者はユニクロのウルトラライトダウンを着て、首元までファスナーを閉めないようにしました。

 

脱水を防止する

脱水状態で高所に登ると、高山病になるリスクが高まります。

展望台に登る前は充分な水分補給を心がけましょう

また、過度な発汗を防ぐために防寒着は脱ぎ着できるものにしておき、気温に合わせて調整できるようにしましょう。

 

飲酒を避ける

体調の良し悪しが高山病リスクに影響することは前述の通りです。

飲酒による不調も高山病発症の要因になります。

高山病への不安がある方は、飲酒を控えるようにしましょう

 

薬の誤用に注意

頭痛薬や酔い止めは、頭痛や吐き気は軽減できますが高山病を治すものではありません

症状が軽減したために更に高度を上げてしまい、かえって高山病の症状が悪化する可能性もあります。

高山病の症状は薬で抑えるのではなく、高度を下げることが治療の原則です。

 

体調を万全にしておく(睡眠はしっかりとる。風邪を引いていたら無理して登らない)

こちらも体調に関わることです。

睡眠不足や、風邪などの体調不良も高山病の要因になります。

展望台へ登る際は、体調を万全にし無理はしないようにしましょう

 

 

高山病になったらどうすればいいか

壮大なアルプスの景観

3,000m級の山々

 

高山病になってしまったら、とにかく重症化させないことが大事です。

高山病の症状が現れたらそれ以上高度を上げるのをやめ、展望台から低地に引き返すことも視野に入れて行動しましょう

 

また、頭痛や酔い止めなどで症状を抑えてしまうと、かえって高山病を悪化させる原因になります。

酸素濃度が濃い低地に移動することが治療の原則ですので、身体を一時的に誤魔化すのではなく適切に対処するようにしましょう。

 

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筆者もスイスの展望台で高山病になりました

下から覗いたエギーユ・デュ・ミディ展望台

真下から覗いたエギーユ・デュ・ミディ展望台

 

僕もエギーユ・デュ・ミディ展望台に訪れた際に高山病の症状が出ました

エギーユ・デュ・ミディ展望台は標高3,842m。高山病に発症する可能性のある2,000mをゆうに超える高さにあります。

 

展望台に到着した際に現れた高山病の症状として、喉が詰まったような呼吸のしにくさと、頭痛、倦怠感がありました。

高山病の症状が出てからは、洋服のボタンを緩めたり、呼吸を整えたりして空気を効率よく取り込めるようにしたり、なるべく椅子に座って安静にしていました。

症状が落ち着いてからは、ゆっくりした動作を心がけながらマイペースに観光していました。

 

スイス旅行はHISのツアーを利用していて添乗員さんが同行してくれていたので、高山病になっても適切に対処して観光を楽しむ事ができました。

個人でスイスの展望台に行く予定の方は、本記事で紹介した対処法を頭の片隅に入れて無理せず楽しんで頂ければと思います。

 

まとめ

スイスの展望台と高山病リスク、予防法と対処法について紹介していきました。

散々驚かすような事を書いてきましたが、適切に対処すれば高山病を過度に心配する必要はありません

 

スイスの展望台には、高山病のリスクに代えても見ておくべき絶景が広がっています

この記事を読んでくれた方が、高山病の心配なくスイスの展望台からの絶景を楽しんでくだされば幸いです

 

スイスの展望台からの絶景も記事にまとめています。

ディアボレッツァ展望台からベルニナアルプス鑑賞

ゴルナーグラード展望台からマッターホルン鑑賞

エギーユ・デュ・ミディ展望台からモンブラン鑑賞

スフィンクス展望台からユングフラウ鑑賞

 

本記事を作成するにあたり、下記のサイトを参考にさせて頂きました。

 

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