うなぎの激戦地浅草に2店舗を構える「うな鐡」は「ひつまぶし」が人気メニューのうなぎ店です。
他の老舗うなぎ店とは異なり、店内が綺麗なのでデートなどでも使用できます。
本記事では、ひつまぶしの実食レポートの他に、うな鐡店内の雰囲気やメニュー、アクセスなどを紹介します。
このひつまぶしがめちゃくちゃ美味しかったので、是非一度は食べてみてほしいです!
普通のうな丼の三倍楽しめて、三倍美味しいです!!
浅草のうなぎ店「うな鐡」の基本情報
アクセス
2016年9月時点で、うな鐡は浅草に2店舗のお店を構えています。
1つが今回お邪魔した「国際通り店」。
こちらはつくばエクスプレス駅から徒歩1分です。
観光名所である「雷門」からは徒歩7分の距離にあります。
もう1店舗が「浅草本店」。
こちらは東京メトロ銀座線の浅草駅から徒歩1分です。
「雷門」からは徒歩3分の距離にあります。
どちらの店舗も観光名所や駅の近くにあるので、アクセスは抜群です。
営業時間
浅草の2店舗の営業時間が異なるので注意が必要です。
2016年9月の時点で、
「国際通り店」 11:30 ~ 22:30
「浅草本店」 11:15 ~ 22:00
となっています。
メニュー
僕がお邪魔した「国際通り店」の2016年9月時点でのメニューを載せます。
人気メニューのタレの「浅草ひつまぶし」と、世界でうな鐡でしか食べられない「塩ひつまぶし」。
うな鐡に来たら、うな重やうな丼ではなくてこのひつまぶしを是非味わってください!
うなぎ料理も沢山あります。贅沢に飲み屋として利用するのもよさそうですね。
キープのボトルも沢山ありました。
うなぎ以外にも串焼きもあります。
さすが、うなぎのお店が出す串焼きだけあって、焼き具合が完璧でした。
砂肝ととりレバーを食べましたが、どちらもとても美味しかったです。
めずらしいお刺身や、うなぎ以外の一品料理もあります。
こちらもお酒を飲まれる方にはたまらないメニューばかりです。
生ビールをはじめ、定番のお酒は一通り揃っています。飲み屋として利用しても全然問題なさそうですね。
写真を交えながら、うな鐡で実際にひつまぶしを食べた感想を紹介していきます。
浅草うな鐡のオシャレな店内と激旨ひつまぶし
僕が行った店舗はうな鐡の浅草国際通り店です。
写真の電柱が邪魔ですが、外観はこんな感じです。
お店は国際通りに面しているので見つけやすいです。
写真からつくばエクスプレスの駅と目と鼻の先にあるのも分かると思います。
店内はカジュアルで清潔感があります。
浅草にはうなぎのお店が多くありますが、ここまで店内が綺麗なお店はそう多くないと思います。
デートなどでも全然使える綺麗な店内です。
2回の窓際席からは国際通りが見えます。
僕はランチで行きましたが、ディナーで行ったら夜景が綺麗そうですね。
美味しいお酒が飲めそうです。
ひつまぶしはタレの「浅草ひつまぶし」を注文しました。
2人で行ったので、1人桶を2つ頼もうとしたところ、2人桶を1つ頼んだ方がお得とのこと。
串焼きも気になったので、砂肝ととりレバーも注文しました。
先に来たのは、砂肝ととりレバーです。
やはり焼きのプロが作る焼き鳥は格別です。炭火特有の風味がしっかり付いていて、とても美味しかったです。
特にとりレバーは臭みが全くなく、クリーミーという表現が合うような口当たりでした。
是非お試しを!
そしてお待ちかねの「ひつまぶし」です。
ひつまぶしの他に、薬味と漬物とダシが付いています。
見てください!この密度!!
うなぎがギッシリ詰まっていてごはんが見えません!
視覚から来る満足感がヤバい!
この時点ですでに来てよかった、という気持ちになります。
実際に食べる前に、ひつまぶしの食べ方を予習しましょう。
ひつまぶしは、3回楽しめます。
1杯目は、御飯とうなぎだけで食べ、うなぎの味、タレの味、焼き具合を堪能します。
2杯目は、ネギやワサビなどの薬味をかけて、うなぎの旨さを更に引き立てて楽しみます。
3杯目は、薬味とダシをかけて、うな茶漬けとして楽しみます。
こうやって、メニューを見ているだけでも絶対美味しいのが分かりますね。
まずは1杯目。御飯とうなぎだけで、うなぎの味を堪能します。
うなぎの皮はカリッと焼けていて、身はふっくら。
こんなにパリッと焼いたうなぎは初めて食べました。
うな鐡のこだわりに「うな重とひつまぶしでは焼き方を変えている」とあったのですが、これの事だったんですね!
しっかりとした味と食べごたえがあるのに、全然飽きない焼き具合です。
パリッと焼かれたうなぎは、時間が経つにしたがって味が落ち着いていき、また別の美味しさへ変化していきます。
うなぎと御飯だけでもここまで美味しいと、2杯目以降も期待が高まります。
2杯目は、ネギとワサビの薬味をかけていただきます。
あえて多くを言わなくても分かると思います。旨すぎです。
ネギとワサビがうなぎの味を引き締めてくれ、飽きの来ない味に進化させてくれます。
ネギとワサビの辛みが口の中をさっぱりさせてくれるので、脂の乗ったうなぎもクドさは一切ありません。
3杯目は、ネギとワサビの上からダシをかけて、うな茶漬けにしていただきます。
見事な最終形態です。
きっちり三段階進化してきました。
旨味の効いたダシのおかげで、サラッサラと食べることができます。
アレですね、本当に美味しいものは食べても食べてもお腹いっぱいになりませんね。
結構ボリュームはあったハズなのに、もっと食べたくて仕方ありませんでした。
大袈裟ではなく、今年食べたご飯の中でベスト3に余裕で入るほど美味しかったです。
浅草にお越しの際は、是非寄って食べてみてください。
まとめ
浅草のうな鐡のひつまぶしは、備長炭ならではの高火力で、皮はカリッと身はフワッと焼き上げられています。
この焼き加減のうなぎだからこそ、三種類どの食べ方とも相性が良く、まったく飽きのこない味となっています。
都内で美味しいひつまぶしを食べたい方は、浅草のうな鐡に是非足を運んでみてください。
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