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箱根フリーパスを使ってお得に箱根日帰り観光してきました!おすすめルートも紹介

お得に箱根観光ができる「箱根フリーパス」はご存知でしょうか?

箱根登山鉄道やケーブルカーなどの乗り物が2日間乗り放題となるお得なフリーパスです。

今回、箱根フリーパスを利用して箱根のモデルルートを観光してきたので紹介していきます。

 

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箱根フリーパス

箱根フリーパスは、箱根観光に使用する乗り物が2日間乗り放題となるフリーパスです。箱根の定番観光地をグルッと周るのであれば絶対にお得になるので、箱根観光の予定のある方は要チェックのフリーパスです。

また、強羅公園など、一部の観光施設に入場する際に箱根フリーパスを持っていると入場無料になったりもします

僕は今回、日帰りの箱根観光で箱根フリーパスを使用しましたが、1日だけの利用でもお得に観光ができました!

箱根フリーパス

とってもお得な箱根フリーパス

 

箱根フリーパスは、小田急の各駅の券売機で購入可能です。

関東から箱根に行く場合、電車を使うと小田急線に乗ることになるので、当日に小田急線の駅で購入するのが一番手軽かと思います。

 

箱根フリーパスの詳細については、小田急のサイトで確認してみてください。

 

今回は、箱根ナビに記載されているモデルルートに沿って観光してきました。

箱根の定番観光地がバッチリ網羅されています。

箱根フリーパスのモデルルート

このモデルルート通りに観光しました。引用:箱根ナビ

 

もちろん、箱根フリーパスなら、このルートに記載されている乗り物は全て乗れるので安心してくださいね!

 

では、写真を交えながら、観光の様子を紹介していきます。

 

箱根登山鉄道で箱根湯本駅へ

今回、友人と2人で箱根観光したのですが、小田原駅で待ち合わせしました。

関東から箱根観光に向かう場合、小田原駅を経由することになるので、待ち合わせは小田原駅が便利かと思います。

 

小田原駅から箱根登山鉄道に乗換え、箱根湯本駅に向かいます。

こちらが箱根湯本駅!駅舎にそこまで特徴があるわけではないのですが、「箱根湯本駅」と書いてあったのでなんとなく撮ってみました。

箱根湯本駅

何となく撮ってみました。箱根湯本駅の様子。

 

箱根湯本駅から歩いてすぐの所に、綺麗な川が流れていました。「早川」という川らしいです。

小田原駅に来るまでもずっと電車移動だったし、小田原駅から箱根湯本駅までも電車移動だったので、川の流れを見ながら小休憩。綺麗な川だったので、見ているだけでとても癒されました。

箱根湯本駅の近くに流れている川

箱根湯本駅の近くを流れている早川。綺麗な川でした。

 

箱根湯本駅は、お土産屋さんや食べ物屋さんが沢山並んだ商店街もあって、買い物や食べ歩きも楽しめます。

箱根湯本駅の商店街を上から撮ってみました。この写真では伝わりにくいとは思いますが、道路の両脇にお店がずらっと並んでいます。

僕も箱根観光帰りに、この箱根湯本駅の商店街でお土産を買ったり、かまぼこを食べたりしました。お土産選びも観光の醍醐味なので、皆さんも是非箱根湯本駅で買い物を楽しんでくださいね。

箱根湯本駅の街並み

箱根湯本駅の商店街の様子。お土産を買ったり食べ歩きを楽しんだりできます。

 

箱根湯本駅で程よく休憩できました。箱根湯本駅から箱根登山鉄道に乗って、さらに高地にある強羅駅を目指します!

 

箱根登山鉄道で強羅へ

箱根湯本駅から箱根登山鉄道に乗って、1つ目の目的地である「強羅駅」に到着しました。

乗ってきた箱根登山鉄道の車両を記念に撮影してみました。

箱根登山電車

真っ赤な箱根登山電車に乗って、強羅駅に到着しました。

 

駅舎から出たところでもう1枚。

箱根の山が背景にあると雰囲気出ますねぇ。

箱根登山電車

箱根登山電車を道路から撮影。真っ赤なボディが目立ちます。

 

強羅駅の駅舎と駅周辺の様子がこちらです。

強羅駅の駅舎はスイスの山小屋をイメージしたそうです。確かに、後ろの箱根の山と駅舎が視界の中に一緒にあると、山登りに来た感じがするほど違和感ないですね。

強羅駅

強羅駅の様子。スイスをイメージした山小屋風の駅舎だそうです。

 

ハイキングっぽい服装の観光客も多くて、高所に来たなって感じがしました。

お土産屋さんやご飯屋さんもそこそこあるので、強羅駅で休憩するのも有りだと思います。

 

僕が強羅駅に立ち寄った理由は、強羅公園に立ち寄るためです。

強羅公園への入り口は、強羅駅を少し進んで右に曲がった場所にあります。駅の近くにあるので、すぐに見つかると思います。

強羅公園入口

強羅公園への道には大きく看板が出ているので分かりやすい

 

ここから、なかなか急な勾配の坂を10分程度登ると強羅公園に辿り着きます。

強羅公園の入園料は大人550円ですが、箱根フリーパスを見せることで無料になります。

やはり箱根フリーパスは箱根観光において最強です。入園料に550円かかるとなると躊躇してしまいそうですが、無料であれば迷わず見に行こう!ってなりますもんね。

せっかくの箱根旅行を充実したものにするためにも、箱根フリーパスは絶対用意しておいた方がいいです。

 

強羅公園の園内には、1年を通じて様々な花が楽しめるように、多くの植物が美しく管理されています。

僕が強羅公園に行ったのは5月初めでしたが、この時も多くの花が綺麗に咲いていました。

強羅公園

強羅公園内の植物は綺麗に管理されています。

 

強羅公園の中にはクラフトハウスもあります。

クラフトハウスでは、ガラス細工作りや陶芸の体験ができるそうです。

強羅公園クラフトハウス

強羅公園内にあるクラフトハウス。

 

そしてここが、強羅公園の一番の絶景ポイントの噴水です。

箱根の雄大な山をバックに、噴水の美しい水色を鑑賞できます。黄色や紺色の花が植えてあったり、真っ赤なパラソルが置いてあったりして、とても色鮮やかです。

あと、この景色を見ながら深呼吸したら空気が美味しく感じました(笑)

強羅公園の噴水

強羅公園の真ん中にある絶景ポイント!噴水と箱根の山が美しいです。

 

噴水周りは写真撮影にもってこいです。それっぽい写真が撮れないか色々試行錯誤してみました。

これは、噴水周辺に植えてあった紺色の花が綺麗だったので撮影した写真。

強羅公園の噴水

噴水に近づいて撮影。噴水の周囲に花が植えられています。見てるだけで癒されるー

 

こっちが、ピンク色の花にフォーカスして、噴水は少しぼかした写真。

被写体や背景がとても綺麗なので、素人でもそれっぽく撮れます。

強羅公園の噴水

ちょっとそれっぽく花と噴水を撮影。

 

強羅公園で美しい花と噴水を満喫したので、次は大涌谷へ移動します。

 

ケーブルカーとロープウェイで大涌谷へ

大涌谷へはケーブルカーとロープウェイを乗り継いで向かいます。

まずはじめに、強羅駅からケーブルカーに乗ります。ケーブルカーは急な勾配の坂道を一直線に進みます。

箱根登山ケーブルカー

一直線に進む箱根登山ケーブルカー

 

ケーブルカーを下車した後は、ロープウェイに乗ります。

ロープウェイは風が強い日は止まってしまうので、運行情報に注意するようにしてください。

箱根ロープウェイ

ロープウェイ。スキー場で乗るようなやつです。

 

遮るものが無いので、ロープウェイからの眺めは最高です。

ロープウェイから大涌谷が見えた時は、乗客から「わぁっ」と歓声の声があがりました。

箱根ロープウェイから見た大涌谷

ロープウェイから大涌谷が見えます。見えた瞬間、乗客から思わず歓声が沸きました。

 

ロープウェイから降りて、大涌谷到着です!

標高は約1,000m。平地とは全然風の強さと気温が違います。

大涌谷に長いするつもりの方は、1枚羽織れる服を持って行くようにしてください。

箱根 大涌谷

大涌谷ついたー

 

ロープウェイからも見えましたが、大涌谷ではいくつも噴気が上がっている場所があります。

望遠レンズで撮影してみたのですが、噴気の中にやぐらのようなものが建っているのが分かります。

大涌谷の櫓

大涌谷にあるやぐらを望遠で撮影してみました。

 

やぐらにある塔には硫黄の成分を含んだ高温の噴気が上がっていて、そこに湧き水を通すことで温泉を作っているそうです。

大涌谷ではこの噴気が上がっている場所に近づくことはできないので、結構離れた距離から噴気が上がっている様子を眺めることになります。

少し遠いですが、宮城県にある鬼首温泉郷にある地獄谷は、噴気が上がっているところのすぐ近くまで近寄ることができるので、とてもスリリングでした。緊張感が全然違います。

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噴き出しているガスの成分によって、近寄れたり近寄れなかったりするんでしょうね。

個人的には、大涌谷は噴気が上がっている場所から結構遠かったので、物足りない感がありました。物足りないとはいっても、標高1,000mからのパノラマ風景はめちゃくちゃ楽しんじゃいましたけどね。

 

大涌谷は黒たまごが有名です。大涌谷の色んなところで、黒たまごを推しています。

大涌谷の黒たまご

黒たまごを全面に推しています

 

黒タマゴ館というお土産センターのような建物があって、その建物の中では黒タマゴが山積みになっています。

もちろん、黒タマゴ以外のお土産もあるので安心してくださいね。

大涌谷の黒タマゴ

こんな感じでお土産用の黒タマゴが山積みになっています。

 

黒たまごは購入してすぐ食べることもできます。僕も黒たまごの売店にできていた行列に並んで、黒たまごを購入しました。お値段は5個で500円。2人で行ったので、1パック買ってシェアしました。

大涌谷の黒たまご

黒たまごの売店には行列が!回転はめちゃくちゃ早いです。

 

すでに2つ食べた後の写真ですが、こんな感じで黒たまごが入っていました。塩もちゃんと入っています。

大涌谷の売店で購入した黒たまご

売店で購入した黒たまご。2つ食べたので残り3つです。塩も付いてきます。

 

売店で売っているその場で食べられる黒たまごの方は、お土産コーナーにあった黒たまごとは違って、真っ黒という訳ではないんですよね。

どうやってこの黒色が付いているか分かりませんが、模様っぽくなっています。

大涌谷で購入した黒たまご

袋から出した黒たまご。色に結構ムラがあります。表面の模様が若干気持ち悪い。

 

殻を剥いてみると、白身は真っ白。

黒たまごの殻をむいたところ

黒たまごの白身は真っ白

 

食べてみると、若干ですが燻製のような風味が口の中に広がります。ゆでタマゴの硫黄っぽい味の深みが増した感じです。

塩との相性も良くて、美味しく食べられました。

黒たまごの黄身

黄身と白身の間が若干黒っぽい気がする。ほんのり、温泉っぽい風味が付いていました。

 

大涌谷もバッチリ堪能できたので、ロープウェイで桃源台に向かい、桃源台から海賊船に乗ります。

 

海賊船に乗って芦ノ湖クルーズ

桃源台から、芦ノ湖を縦断する海賊船に乗船することができます。

これが今回乗った海賊船です。もちろん箱根フリーパスで無料になります。

芦ノ湖の海賊船

今回乗った海賊船。箱根フリーパスなら海賊船ももちろんタダで乗れます。

 

ラッキーなことにこの日は快晴だったので、とても気持ちの良いクルージングになりました。

海賊船から見た景色

この日は晴れていたのもあって、めちゃくちゃ気持ちよくクルージングできました。

 

電車に、ケーブルカーに、ロープウェイに、船まで乗るなんて、1日でこんなに沢山の種類の乗り物に乗ることなんてもう今後ないんじゃないでしょうかね。どの乗り物も景色が綺麗で良い思い出になりました。

箱根フリーパスに感謝です。

 

箱根町港の畔屋にある「cafe湖紋」で絶品パンケーキを食す

箱根観光の終わりに、美味しいパンケーキを食べることができたので、紹介したいと思います。

絶品のパンケーキは、海賊船の終着駅である箱根町港で食べることができます。箱根町港の近くにある「畔屋」という建物の中にパンケーキが食べられるcafe湖紋があります。

おしゃれなカフェのある箱根の畔屋

紹介するカフェのある畔屋。新しくて綺麗な建物です。

 

cafe湖紋の店内の様子です。「和」という感じの落ち着いた雰囲気です。芦ノ湖が一望できる贅沢な席もあります。

畔屋のcafe湖紋の店内

落ち着きのある店内。湖が一望できる席もあります。

 

そしてこれがcafe湖紋で食べることができる「畔屋特製パンケーキ」。容器からはみ出る程フワフワの抹茶ベースのパンケーキです。甘さを抑えた大人の味で、添えてある抹茶アイスとクリームと一緒に食べます。

これが笑っちゃうほど美味しかったです。箱根の旅の最後をこのパンケーキで終えることができて幸せでした。

畔屋特製パンケーキ

パンケーキは容器からはみ出る程ふわふわです。

 

畔屋のcafe湖紋については、下記の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

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箱根フリーパスのおかげで、お得に箱根の定番観光地をひと通り周ることができました。1日で様々な乗り物と観光スポットを体験できて、とても濃い思い出になりましたね。

何度行っても飽きない気がするので、また機会があったら箱根フリーパスで観光したいと思います。

 

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箱根関連グッズ

 

まとめ

箱根フリーパスを使用した、日帰り箱根観光について紹介していきました。

乗り物乗り放題、一部の施設の入園料無料の箱根フリーパスがあればめちゃくちゃお得に観光できます。いちいちお金のこと考えていたら、心の底から観光を楽しめないですからね。

箱根観光の思い出をより良いものにするためにも、是非箱根フリーパスを利用してみてくださいね。

 

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