旅先でのホテル代を極力抑えたい、誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
今回、名古屋の1泊2,700円という破格のお値段で泊まれるホテル「松竹梅ホテル」に宿泊してきました!
本記事では、松竹梅ホテルの部屋の内装などを写真を交えながら紹介していきます。
(ちなみに、僕が今回松竹梅ホテルに泊まったのは、名古屋旅行のタイミングが三代目j soul brothersのライブと重なり、市内のホテルが全く空いていなかったためです)
松竹梅ホテルの概要
松竹梅ホテルについて
2017年1月時点で、名古屋周辺に、ニュー松竹梅ホテル、第2松竹梅ホステル、第3松竹梅ホテルの3つの棟があります。
僕は男性専用の第3松竹梅ホテルに宿泊しました。
本記事で紹介している写真は、第3松竹梅ホテルのものになります。
第3松竹梅ホテルは築年数が結構経っていそうな建物でしたが、ネットの情報ではニュー松竹梅ホテルの方は2006年にリニューアルがあったとの事なので、少しでも綺麗な部屋に宿泊したい方はニュー松竹梅ホテルに宿泊することをオススメします。
料金
松竹梅ホテルの最大の魅力が、その料金の安さです。
なんと1泊3,000円以下で宿泊できます。
そこらへんのカプセルホテルと同じくらいの価格ってすごいですよね。
アメニティー
あるもの:歯ブラシ、タオル
ないもの:冷蔵庫、寝巻き
事前に寝巻きが無いことは調査済みだったので、スウェットを持参しました。
寝巻きが無いと快眠できないという方は、持参するようにしましょう。
風呂、トイレは部屋にはありません。どちらも共同になります。
また、僕は2月に行ったのですが、部屋に暖房があったので寒さに凍えることはありませんでした。
ただ、暖房の風がダイレクトに顔に当たったので、乾燥がキツかったです。
アクセス
名古屋駅から徒歩で10分程度です。
駅からのアクセスは抜群!
松竹梅ホテルの外観
冒頭で少し紹介した、松竹梅ホテルのなかでも築年数が新しいのが「ニュー松竹梅ホテル」です。
僕が宿泊した第3松竹梅ホテルに向かう途中にあったので、とりあえず写真を撮っておきました。
建物がめっちゃ細長い。
一般的なビジネスホテルをイメージしていると、少し驚きます。
この看板がかなり目立つので、宿泊の予定がある方はこの黄色い看板を頭に入れておくと良いです。
こちらが今回宿泊した、第3松竹梅ホテルの入り口の様子。
第3松竹梅ホテルの看板も黄色いのでかなり目立ちます。
第3松竹梅ホテルのフロント
第3松竹梅ホテルのフロントの様子です。
一般的なビジネスホテルのフロントとはだいぶ違います。どちらかというと、アパートの大家さんが居るスペースに近い印象。
今まで経験したことのない感じのフロントに若干面食らいましたが、なにせ1泊最安1,500~ですからね。贅沢は言えません。
フロントでは、シャワーの場所やチェックアウト時の鍵の返し方などの説明を受けました。
松竹梅ホテルの内装
では、いよいよ第3松竹梅ホテルの内装を紹介していきます。
まずは部屋の前の廊下の写真から。
やはり廊下も、一般的なビジネスホテルを想定していると面食らってしまうような廊下でした。
配管が見えていたり、階段があるせいで廊下が狭かったりします。
写真は撮っていませんが、この階段の下のスペースにトイレがありました。
天井が低かったのでなかなか圧迫感があります。
松竹梅ホテルの部屋の様子
こちらが部屋の様子です。部屋にはちゃんと鍵をかけることもできます。
必要最低限のものは用意されている、といった感じの部屋でした。
ベッドとテレビ、小物入れ、洋服掛けがあります。また、タオルと歯ブラシの用意もありました。
写真は撮っていませんが、部屋には暖房もついていました。
レバーを回して弱・中・強を選択する方式で、強にすると顔に直接温風が当たって乾燥がすごかったので、中にして寝ました。
最低限の設備はあるので、寝るだけなら充分だと思います。
僕の場合も、チェックインしたのが11時だったので、本当に寝るだけといった感じでした。
金属フレームのベッドを見た時は、思わずoh・・という声が漏れましたが、なんていったって1泊2,700円ですからね。
この価格で、鍵付きの部屋で足を伸ばしてベッドで寝られるんだから、ありがたいと思わないとダメですね。
シャワー、お風呂
特に写真は撮っていないので、文章だけで簡単に紹介したいと思います。
第3松竹梅ホテルには、共同のシャワー室が2つあります。
シャワー室は綺麗で良かったのですが、いかんせん2つしかないのでタイミングが悪いとシャワー待ちが発生します。
時間に余裕を持ってシャワーに入りに行くようにしましょう。
お風呂もありますが、季節限定のうえ、空いている時間に制限もあるのであまり期待しない方が良いです。
まとめ
名古屋にある激安ホテル「松竹梅ホテル」について紹介しました。
若干不安に思うところもありましたが、寝るだけなら充分な設備が揃っていました。
宿泊費を抑えて、交通費や飲食費にまわしたい方には是非宿泊してみてください。
僕は「第3松竹梅ホテル」に泊まりましたが、2006年にリニューアルのあった「ニュー松竹梅ホテル」の方が内装が新しいので、空いていれば「ニュー松竹梅ホテル」を予約することをオススメします。