北海道の人気回転寿司「トリトン」をご存知でしょうか。
“北海道”“回転寿司”のワードで検索すれば、必ずと言って良いほどオススメされている人気の回転寿司店です。
本記事では、北海道にある人気回転寿司店「トリトン」について、写真を交えながら紹介していきます。
「トリトン」の概要
「トリトン」は北海道内に13店舗展開する、回転寿司のチェーン店です。
チェーン店である「トリトン」が人気となっている理由は、「寿司ネタの旨さ」にあります。
「トリトン」の、お寿司のネタに込めるこだわりを箇条書きで簡単に紹介します。
~鮮度へのこだわり~
- その日に水揚げされた魚介類を、毎朝市場から仕入れている。
- 仕入れた魚介類はそのまま店舗に発送し、店舗でその都度さばいて提供している。
- 地元北海道の魚介類を使用。
~仕込みへのこだわり~
- その日の魚の脂のノリや大きさから、最適な調味料の加減を調整。
- いくら等は秘伝のタレにより、食感を活かしたまま味を仕上げている。
- 寿司ネタを大きくカット
食材の鮮度に対する並々ならぬこだわりが、寿司ネタの美味しさに繋がっていることが伝わりましたでしょうか。
「トリトン」旭神店のアクセス
今回は、トリトン「旭神店」に伺いました。
北海道ということもあって、歩いていける最寄駅はありませんので、車移動前提になります。
筆者は、レンタカーで伺いました。
「トリトン」旭神店の待ち時間
「トリトン」は地元の人からも観光客からも人気の回転寿司店なので、待ち時間には注意が必要です。
筆者は平日の19:00頃に伺いましたが、すでに満席。待ちができている状態でした。
受付の方に待ち時間を聞いたところ、だいたい40分程度とのこと。
北海道に来たらトリトンは絶対に行ってみたかったお店だったので、覚悟を決めて40分待つことにしました。
しかし、40分経ってもいっこうに呼ばれる気配がありません・・・
店員さんに聞いても、いつ案内できるか分からないような状態でした。
結局呼ばれたのは1時間40分後。
予定より1時間も長く待つことになってしまいました。
人気店なので混むのは仕方ないのですが、お店側の待ち時間の見積り精度をもう少し向上させてほしかったです。これが唯一の不満点でした。
待ち時間が読めないので、トリトンに伺う際は時間に余裕を持って伺うことをオススメします。
【口コミ】回転寿司「トリトン」実食レビュー
ここからは、人気回転寿司店「トリトン」で筆者が実際に食べたお寿司を写真を交えながら紹介していきます。
まず、はじめにトリトンの寿司について大事なことを言っておくと、
寿司ネタの鮮度が抜群!
そして、寿司ネタがデカイ!
回転寿司のクオリティを完全に超えたお寿司の数々に、終始感動しっぱなしでした。
はじめに「マグロ」からご覧ください。
こちらが、回転寿司トリトンの「マグロ」です。
でかっ!
寿司ネタが皿からはみ出そうなくらい大きいです。
そして、写真からも伝わるとか思うのですが、ネタがとろけるように柔らかい!
回転寿司でこんなに美味しいマグロを食べられるなんて思ってもみませんでした。
もう、この時点で1時間40分待った辛さは吹き飛んで「待って良かった」としか思わなくなっていました。
次に注文したのは「海鮮爆弾軍艦」
ネーミングはアレとして、こっちもでかっ!
シャリと同じくらい、寿司ネタに厚みがあります。
そして寿司ネタの発色もすごく良い。新鮮な海鮮はこんなにも鮮やかに見えるんですね。
味ももちろん最高でした。
筆者は無類の「とびっこ」好きなんですが、もちろんトリトンでも注文しました。
トリトンの「とびっこ」は赤くありませんでした。オレンジというか、黄色というか。
本当のとびっこが、赤いのか、オレンジなのか知りませんが、とにかくトリトンの「とびっこ」は神々しかったです笑
そして、食感も抜群。弾けるような食感を味わうことができました。
これもトリトンの鮮度管理がなせる技なんですね。
こちらは「えんがわ」
えんがわって、関東の回転寿司チェーンだと、びっくりするくらいネタが小さかったりするんですが、そこはさすが「トリトン」。
シャリよりも大きな面積でえんがわが乗っていました。
そして、ネタが人肌くらいに暖かくて、口に入れた時に何の違和感もなく純粋な寿司ネタの味を楽しめました。
こういう細かいところもこだわっているんでしょうね。
ここで、お味噌汁をオーダー。
「がごめ昆布と黒のりのお味噌汁」
底が見えないくらい、がごめ昆布と黒のりが入っていました。
何杯も飲めそうなくらい美味しかったです。
こちらは「サーモンアボガド」
このお寿司も、ネタもりもりですね。
倒れないのが不思議なくらいネタが乗っていました。
「甘えび」
鮮度があまり良くない「甘えび」は、苦味のようなエグ味のような味がすることがありますが、「トリトン」の甘えびは、そういった雑味は全くありませんでした。
「甘えび」の純粋な旨味だけを味わうことができたので、いっそう美味しく感じました。
「まぐろたたき」
さっきから軍艦のネタの量が多すぎるので、量が伝わるように横から写真を撮ってみました。
良心の塊のような、お客さんへの思いやりを感じるようなネタの量です。
「しろつぶ」
ツブ貝特有のコリコリ感がしっかりあって美味しかったです。
こちらも、臭みもエグミも全く無し!
次のお味噌汁です。
「ぼたんえびの頭汁」
なんと、4匹分のエビが入っていました。
エビの旨味がしっかりお味噌汁に溶け混んでいて、深みのある味でした。
こちらのお味噌汁も何杯も飲めるくらい美味しかったです。
「イカ納豆」
イカ納豆は、ある意味予想通りの美味しさでした。
「中とろ」
トリトンの最後は、「中とろ」で締めました。
回転寿司のレベルを完全に越えていて、とても美味しかったです。
とろけるように柔らかかったー。
1時間40分待つことになった時は待ったことを後悔しましたが、いざお寿司を食べてみると本当に待って良かったと思える美味しさでした。
北海道に訪れる機会は多くはありませんが、また北海道にいく機会があったらトリトンに再度お寿司を食べに行きたいです。
まとめ
北海道の人気回転寿司店「トリトン」について、紹介してきました。
「トリトン」の、寿司ネタの大きさ、鮮度、美味しさが伝わりましたでしょうか。
是非北海道に訪れた際にはトリトンのお寿司を体験してみてください。クオリティの高さに驚くと思います。
ただ、人気店のため待ち時間が読めないので、時間に余裕をもって伺うことをオススメします。