電池って毎回買ってるとお金がばかにならないですよね。
家に電池ストックがなくなって買いに行くのも煩わしいので、僕は家のすべての電池を充電池にしています。
そこで問題になるのが、単2電池。僕が持っている充電器は単4と単3しか入らないので、単2の充電池を買ったとしても充電はできません。
そこで便利なのが、単3から単2へ電池の大きさを変換するスペーサーです。
単3電池を単2電池に変換するスペーサー
使い方はいたって簡単。単3電池をスペーサーの中にスポっと入れるだけです。
これだけで、単3電池が単2電池として使用できてしまいます。
スペーサーで単2に変換した電池を時計にセットした様子。
ちゃんと動きます。
防災グッズとしても使える
電池スペーサーは防災グッズとしても便利です。
懐中電灯は単1や単2で動くものが多いのですが、単1単2の電池は普段使わないので、いざというときに用意が無いということがあり得ます。
また、東日本大震災では、被災地で乾電池の買占めが発生し、電池が入手しにくい状態が数か月に渡り続きました。
単3電池は普段からリモコンなどに入っているので、非常時にスペーサーにセットして懐中電灯として使用することができます。
単2電池、単3電池の規格
単3電池を単2電池として使用した際に、不具合が起きないか気になる方もいると思うので、念のため規格についても触れておきます。
結論から言っておくと、スペーサーを使用しても問題なく動作します。
単2、単3などの電池の規格は、電池の直径と高さでのみ決まっています。
単2電池:直径24.7-26.2mm、高さ48.5-50.0mm
単3電池:直径13.5-14.5mm、高さ49.0-50.5mm
また、電圧は電池の材料に依るので、単2、単3には関係ありません。
アルカリ、マンガン乾電池の電圧は1.5Vであり、多くの充電池の電圧は1.2Vとなっていますが、電圧差がこの程度であれば電子機器は問題なく動作します。詳しくはpanasonicのサイトに詳しく書かれていたので確認してみてください。
その他、こんなものあります
今回紹介した単3電池から単2電池への変換スペーサーのほかに、単4電池から単3電池に変換するスペーサーもあります。
初めから、充電器、充電池、スペーサーがセットになっているものもあります。
まとめ
単3電池を単2電池に変換するスペーサーについて紹介しました。
スペーサーをもっていれば、単3電池、単4電池の充電池だけで、家庭内の電池をすべて充電池に置き換えることが可能です。
電池が切れたからといって、夜な夜なコンビニに行くなんてこともなくなるのでとても楽ちんですよ。
なにより、経済的なのでオススメです!
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