12月に、仕事でサンフランシスコに1週間行ってきました!
初の1人海外出張だったので、準備やら手続きやら英会話やら色々とハラハラしましたがなんとか無事に帰ってくることができました。現地で誰も頼ることができない状態だったので、相当念入りに準備していきました。
本記事では、海外出張の持ち物リストやサンフランシスコの治安情報など、出国前の準備についても紹介しています。
また、仕事の合間に少し観光もできたので、サンフランシスコの観光地の紹介やお土産、使った交通手段なども併せて紹介したいと思います。
これからサンフランシスコに旅行または出張に行こうとしている方の参考になれば幸いです。
サンフランシスコ基本情報
サンフランシスコは、アメリカの西海岸にあるカリフォルニア州に属する都市です。カリフォルニア州の経済や工業の中心になっていて、西海岸ではロサンゼルスと並んで重要な都市となっています。
サンフランシスコ自体の人口は80万人程度ですが、対岸のオークランドなどの都市圏まで含めると数百万にもおよび、全米で有数の規模になります。
気候は地中海性気候に区分され、一年を通して気温の変動がすくないのが特徴です。
僕は12月にサンフランシスコに行きましたが、気温は東京の12月とほぼ一緒で、東京を出発していくときに来ていた服をそのままサンフランシスコで来ていてちょうどよかったです。
一方、夏期はというと、サンフランシスコの平均気温は15℃程度のため、日本の夏期の服装で行くと少し肌寒く感じるかもしれません。また、夏期には濃い霧が発生します。霧のサンフランシスコという曲にも歌われるくらい有名ですね。
現地での夜景ツアーなど検討中の方は、霧が発生しにくいシーズンかを確認して申し込むと良いです。
海外出張の準備
次に、僕がサンフランシスコに1人で出張に行く前どんな準備をしたかを簡単に紹介したいと思います。
海外出張の準備
初めての海外出張だったので、わたわたしながら色々準備しました。1人で行った為、誰も頼ることができないので、現地で困らないように相当しっかり準備を行いました。
これからサンフランシスコに行く予定の方は、こちらの記事を参考にしてみてください。僕が出張に行く際に行った準備を全てまとめています。
サンフランシスコの治安情報、危険地域の把握
出張の不安要素のひとつがこれでした。海外でトラブルにあうとしたらスリや強盗だと思っていたので、かなり下調べしていきました。
サンフランシスコには浮浪者が多く、近寄らない方が良い地域もあります。僕が参加した現地ツアーのガイドさんによると、サンフランシスコには6,000人以上の浮浪者の方が居るそうです。
実際、僕がサンフランシスコに行った際も、かなり多くの浮浪者を見ました。歩道のど真ん中に堂々と寝ていたり、大きな声で独り言を言っていたり、お金をせがんだりと、日本の浮浪者とは違って積極的というか大胆なので、慣れるまでは恐怖を感じました。
人の多い日中の外出では特に絡まれることなどはないと思いますが、夜間の外出は避けた方が良いと思います。ちなみに僕はビビりなので夜間はずっとホテルにいました。
サンフランシスコで最も危険と言われている地域は、サンフランシスコの南東に当たる「ハンターズポイント」です。地名の由来は分かりませんが、名前からしていかにも狩られそうです(笑)。
ドラッグ絡みの犯罪や強盗などが多発している地域のようですので、絶対に近づかないようにしてください。観光で行くような場所ではないので基本的にはこの地域は心配しなくても大丈夫です。
観光名所やビジネス街に近く、気をつけなくてはならない危険地域は下記の箇所です。
ユニオンスクエア周辺はサンフランシスコに来た日本人が多く訪れる場所です。僕が出張で訪れたのもこの地域です。
特に犯罪率が多く気をつけなければ行けない地域がテンダーロインです。この地域は浮浪者が多く、夜間はドラッグの売買なども行われている危険な地区です。
テンダーロインという地名はステーキから来ているそうです。この地区を担当する警察官は特別手当をもらえるため、そのお金で美味しいステーキを食べられることが由来のようです。特別手当がもらえるほど危険な地域ということですよね。
このテンダーロイン地区ですが、困ったことに観光名所やホテルと目と鼻の先ほどの距離に位置しています。僕が滞在したホテルはヒルトン・サンフランシスコだったのですが、1本西の通りに行っただけでテンダーロイン地区になってしまいます。ヒルトンは日本人の方も多く利用するホテルなので、宿泊する際はテンダーロイン地区にはうかつに近づかないようにしましょう。
サウス・オブ・マーケット地区も危険な地域として挙げられていますが、こちらも観光名所の近くにあります。この地域も浮浪者が多い地域です。
会社の方にお土産として頼まれたブルーボトルコーヒーがこの地域にあったため、勇気を振り絞ってこの地域に突撃しました。昼間だったので特に危ないことには巻き込まれませんでしたが、建物にらくがきが多かったり、道の真ん中におかしな揺れ方をしている浮浪者がいたり、ブルーボトルコーヒーの列に並んでいるときに大柄の浮浪者に道を開けろと言われたりと、わずかな時間の間に治安の悪さを実感する出来事はありました。
昼間でも人はあまり多くなかったので、夜間は近づかない方が良いです。
ここで紹介したように、サンフランシスコは観光名所の近くに危険な地区があります。誤って危険な地域に迷い込んでしまわない為にも下記に紹介する方法でGoogle mapをオフラインでも使用できるようにしておきましょう。
Google mapをオフラインでも使用可能にする準備
これはサンフランシスコに限らず、海外に行くのであれば絶対に準備しておいた方が良いです。海外で誤ってデータ通信していまうと、とんでもない額の通信料がかかります。それを避けるために、海外旅行の期間はデータ通信をOFFにしている人が多いと思います。僕もその1人です。
スマホのデータ通信をOFFにしていると、Google mapが使用できません。右も左もわからない、会話もおぼつかない状態でGoogle mapまで使用できないとしたら、ホテルに辿り着けるかすら不安ですよね。
でも、安心してください。日本でちゃんと準備していけばオフラインの環境でもGoogle mapが使用できるようになります。
下記の記事にオフラインでGoogle mapを使用するための方法をまとめているので、海外旅行を控えている方は是非準備して行ってください。行動範囲が格段に広がりますよ。
サンフランシスコまでの飛行機の航行時間、時差
今回は羽田空港発のJALの直通便を利用しました。
直通便の場合の飛行時間は、行き9時間、帰り11時間でした。
日本との時差は-17時間もあります。
この時差によって、例えば、日本時間の1/10の夜8時に飛行機で日本を出発して9時間フライトしたのに、サンフランシスコの1/10の昼の12時に到着するといった不思議なことが起こります。
では、そろそろ準備編はこの辺にして、ここからはサンフランシスコで僕が実際に撮った写真などを交えながら観光情報などを紹介していきたいと思います。
サンフランシスコ国際空港~ユニオンスクエア周辺への移動手段
日本時間の夜8時に羽田空港を出発して9時間後、サンフランシスコ国際空港(SFO)に現地時間の昼12時に到着しました。
サンフランシスコへ訪れた目的は、ユニオンスクエア周辺のホテルHilton San Franciscoで開催される学会に参加することだったので、サンフランシスコ国際空港からユニオンスクエア周辺まで移動する必要がありました。
サンフランシスコ国際空港から、ダウンタウンやベイエリアへの主な交通手段としては、下記のものがあります。
タクシー
ダウンタウンまでの所要時間の目安は30分程度。
料金の目安は$45程度。チップは10%程度。
乗り合いバス
ダウンタウンまでの所要時間の目安は30分程度。乗り合いのため、行先次第で時間が変わる可能性がある。
料金の目安は$17程度。チップは$2程度。
バート(BART)電車
ダウンタウンまでの所要時間の目安は30分程度。
ユニオンスクエア最寄駅のPowell Stまでの料金は$8.95。
初めはタクシーも考えたのですが、ビビりの僕は知らない外人ドライバーと2人きりも嫌だし、遠回りされてぼったくられるのも怖いと思ったので、バートと呼ばれる電車を使うことにしました。
サンフランシスコ国際空港のバート乗り場は、空港の建物と直結しており、簡単に乗り場まで向かうことができます。
バートの路線図です。ユニオンスクエア周辺の街から、ベイエリア、対岸のオークランド等も結んでします。
改札付近にある古めかしい自動券売機でプリペイドカード型のチケットを購入することで乗ることができます。僕が向かうPowell stまでは片道$8.95なので、復路のことも考えて$20分のカードを買いました。
いまいち操作方法が分かんなかったので$20入金してしまいましたが、うまくやれば$18分きっちりの入金もできると思います。
バートの車両はこんな外観です。あたふたしてすっかり写真を撮るのを忘れていたので、他のサイト様から画像を拝借しました。
日本の電車と違って、なかなか傷だらけで汚れた(味のある)外観です。電車と言えば日本の綺麗な車両のイメージしかなかったので、初めにこの車両を見た時は少し面食らいました。電車内もなかなか味のある雰囲気でした。
電車の車内で印象的だったのは、アメリカ人は電車で初めて会った人とも気さくにお話しするということです。日本では電車で隣りに座った人と話すというのはまず無いですもんね。
1人でアメリカに来る前は、アメリカの治安が日本より悪いということで日本人が一番暖かい民族のように勝手にイメージしていましたが、電車内で色んな人達が気さくに楽しそうに話してる様子を見て、アメリカに対するイメージがガラリと変わりました。
バートに揺られること約30分。目的のPowell stに到着です。
Powell st駅周辺、ユニオンスクエア周辺の様子
サンフランシスコに観光で来られる方がほとんど訪れるであろう場所がこのエリアです。
バートのPowell st駅から降りるとすぐに、この景色が広がります。
色んなお店が立ち並んだ中をケーブルカーが走っています。日本の建物はどれも長方形で、ガラスがふんだんに使われていて同じような見た目のものが多いのですが、アメリカの建物は1つ1つの建物が個性ある形をしていて見ていて飽きなかったです。
そして、サンフランシスコの特徴と言えば、坂がすごいこと。バートのPowell stから5分歩いただけでこの傾斜です。
カメラを傾けて撮っている訳ではありませんよ!ほんとにこれくらい急な傾斜なんです。
もう一枚どうぞ。こちらはケーブルカーに乗りながら撮った写真です。この写真でも、坂が急な様子が分かるかと思います。
このケーブルカーに乗って、サンフランシスコのベイエリアにあるフィッシャーマンズワーフに行きました。
次はフィッシャーマンズワーフについて紹介したいと思います。
サンフランシスコの観光地、フィッシャーマンズワーフ
フィッシャーマンズワーフはサンフランシスコの北のベイエリアにある観光スポットです。後程紹介しますが、野生のアシカを見るのが僕の目的でした。
Powell stからフィッシャーマンズワーフまで歩いて行くのは無理そうだったので、ケーブルカーに乗って向かいました。ちなみに、フィッシャーマンズワーフに向かう交通手段としては、バスもありますが、ガイドブックに「料金が安く貧しい人も乗ってくるため、スリに注意」的な文章が載っていたので即座に候補から外しました。
ケーブルカー乗り場はユニオンスクエアから徒歩5分の場所にあります。と言っても、ケーブルカーに乗りたい場合は、ケーブルカーに向かって手を挙げるだけでどこからでも乗ることができます。
僕の場合はこれまたビビりなので、乗り易そうな発着地点から乗ることにしました。チケットはケーブルカー内でも購入できますが、僕はチケット売り場で購入しました。この写真には写っていませんが、写真の右手側にある宝くじ売り場のような販売所で売っています。チケットは片道$7です。
Powell stからフィッシャーマンズワーフまではケーブルカーで30分程度かかります。坂がかなり急なのでしっかり捕まっていないと、倒れてしまいそうなほどです。
ケーブルカーはサンフランシスコの住宅地も通ります。急な斜面にカラフルな建物が並んでいる様子なども日本とは全然違っていて面白いです。
「サンフランシスコは車上荒らしが多いので、路上駐車に注意」という予備知識を日本で得ていたのですが、現地では路駐の車が結構多くてそこまで深刻な問題ではなさそうな感じもしました。
フィッシャーマンズワーフ近くにケーブルカーの終点があります。ケーブルカーから降りて少し歩くと、例の有名な看板がありました。
ちなみにフィッシャーマンズワーフに行った時はあいにくの天気で、雨の中観光したので写真が全て残念な感じになっています。
フィッシャーマンズワーフのピア39というエリアに野生のアシカが住み着いている場所があります。全面にアシカが推し出されているので迷う心配はありません。
ピア39のエリアの中には多くのお店があります。お土産を探す目的で訪れるのも良いと思います。
ピア39を奥に進むと、野生のアシカが住み着いてるエリアに辿り着きます。こんな感じで沢山のアシカが休憩していました。基本的にゴロゴロしていますが、時々鳴いたり気持ちよさそうに泳いだりしていて、見ていて癒されました。
目的の野生のアシカを見ることができたので、ケーブルカーに乗ってホテルに引き返しました。ホテルで少し休んだ後、その日の夜にもう1つの楽しみだった、HISの夜景ツアーに参加しました。
次は夜景ツアーについて紹介します。
HISの現地ツアーに参加
サンフランシスコの夜景を見てみたかったので、HISの夜景ツアーを申し込みました。
上に載せている通り、夜間に1人で出歩いて夜景を見に行くのはとても危険な行為なので、現地ツアーに申し込まないと夜景を見るのは難しいと思います。
僕が申し込んだのは、自分の泊まるホテルまで迎えに来てもらい、「トレジャーアイランド」と「ツインピークス」という2つの夜景スポットを巡るツアーです。
価格は$51程度です。最小催行人数が2人なのですが、2人分のお金を払えば自分だけでもツアーを開催してもらえます。
僕は2倍のお金を払ってでも夜景を見たかったので、$102を支払っていたところ当日参加してくれる方が他に現れて、半額返金してもらえました。
ただ、当日はあいにくの雨となってしまい、夜景はがっかりの結果になってしまったのですが、ガイドさんにサンフランシスコに関する様々な話を教えてもらえたり、他の参加者の方とお話しできたりで、充分値段分は楽しめました。
トレジャーアイランドではかろうじて夜景の写真を撮ることができたので載せておきます。この写真を撮った時もかなり霧が出ていたので、霧が出ていなければ相当綺麗な夜景が見れたと思います。ちなみに、この写真は焦点距離35mmのレンズで撮影したのですが、夜景が遠いところにあるので、もう少し望遠のレンズを持って行くことをオススメします。
ツインピークスはサンフランシスコの中心部にある小高い丘で、ここからの夜景はいろんなサイトで紹介されるほど美しいのですが、今回のツアーでは全く何も見えませんでした。
冒頭でも少し紹介しましたが、サンフランシスコは霧が出やすいことで有名です。特に夏期は霧が出やすいので夜景ツアーを申し込む方はシーズンを考慮した上で申し込むのが間違いないかと思います。
夜景以上に、目的地に向かうまでのガイドさんや他の参加者さんに教えてもらったサンフランシスコ関係の話が面白かったです。
ツインピークスに向かう途中に「カストロ地区」という異様な雰囲気の地区を通過しました。この地区は、ゲイの方々がコミュニティを作っている地区のようで、街には所々にレインボーフラッグが飾られていたり、横断歩道がレインボーになっていたりと、いかにもな怪しげな雰囲気でした。
その昔、カストロ地区は海軍の立寄り場所になっていたらしく、船の中でゲイであることが分かると、カストロ地区で船から降ろされてしまったそうです。船から多くのゲイの方が降ろされる度にカストロ地区にはゲイの方が増え、このコミュニティが生まれたそうです。
もともとサンフランシスコが同性愛に寛容な地域だったこともあり、周辺からもゲイの方が集まってきて、今のカストロ地区になったそうです。
名前は伏せますが、日本の有名人も時々来るそうですよ。ネットで調べればすぐに出てくると思います。
その他には、上で述べた危険地域のテンダーロインも車で通ることができました。雨が降っていたこともあり、屋根のある建物の下には何十人もの浮浪者の方が雨宿りをしていて、異様な雰囲気がありました。
かなり多くの浮浪者の方がいたので、やはり夜間にこの地域を日本人が徒歩で移動するのは危険だと思います。
ニュースではアメリカの社会が抱える貧富の格差の問題を見たことがあります。今回自分の目と鼻の先にそれだけの数の浮浪者の方を見たことで、その問題をニュースだけではなく肌で感じることができました。
他国が抱える社会問題に触れたという点でも有意義なツアーだったと思います。
ツアーに参加しないとこういうディープな話はなかなか聞けないので、夜景が見れなくてもこれだけで参加した価値があったと思います。
行きたかったけど行けなかった観光地、ヨセミテ国立公園
今回、サンフランシスコには仕事で訪れており、自由に観光してまわれるような時間がとれなかったため、一番行きたかった観光地に行くことができませんでした。
その観光地というのが「ヨセミテ国立公園」です。Wikipediaから画像を拝借してきました。めちゃくちゃ壮大な景色!!自分の目で見たかったです。
サンフランシスコ発のヨセミテ公園観光ツアーもHISの現地オプショナルツアーのラインナップにあります。サンフランシスコからヨセミテ公園までは車で約5時間程度のようなので、頑張れば日帰りでも観光可能なそうです。
ただ、こんな壮大で美しい景色を見れることはそうそうないと思うので、ヨセミテ周辺で1泊してゆっくり観光するのが良いと思います。
次にサンフランシスコに行くチャンスがあったら、絶対に行きたいです!!
サンフランシスコのお土産
本当に参考程度になりますが、僕がサンフランシスコでどんなお土産を買ったかを紹介したいと思います。
GHIRARDELLIのチョコレート
サンフランシスコのお土産と言ったら一番に出てくるのがコレ!スーパーでも、薬局でも、とにかくどこでも売っています。僕も会社と友人用に、色んな味のチョコが入っている詰め合わせパックを2つ購入しました。
サンフランシスコ国際空港の出国審査後の免税店エリアにも沢山のGHIRARDELLIチョコレートがあるので、サンフランシスコ市内で買い忘れたり、観光中にチョコを持ち歩きたくない方は空港で買うのをオススメします。
こんなこと言ったら怒られるかもしれませんが、正直サンフランシスコっぽいお土産と行ったらGHIRARDELLIのチョコレートくらいしか無いと思います。あとは、フィッシャーマンズワーフのダンジネスクラブやケーブルカー、ゴールデンゲートブリッジ関連のマグネットなどのグッズです。
スターバックスコーヒーやブルーボトルコーヒーなどのコーヒーショップは至る所にあるので、アメリカ限定のマグカップなどのコーヒーグッズも良いお土産になるかと思います。
僕もブルーボトルコーヒーでコーヒー豆やドリップする道具を買ったり、スターバックスコーヒーでサンフランシスコ限定のマグカップ型のオーナメントを買ったりしました。
サンフランシスコ国際空港の免税店、お土産情報
出国審査前のエリアにはスターバックスやコンビニのような雑貨屋さん、フードコートがあります。
出国審査後のエリアは、審査前のエリアよりはお店が多いですが、売っているものはチョコレート、ワイン、化粧品くらいです。成田空港と比べるとかなり規模が小さいので、過度の期待は禁物です。
僕もトランプ大統領グッズを探したのですが、全くありませんでした。
また、サンフランシスコ国際空港のホームページでは、出国審査後に色んな免税店があるように書かれていますが、よほど時間に余裕がない限り実際に行けるのは飛行機の搭乗ゲートになっているエリアのみです。
Kiehl'sの免税店があると買いてあったので寄るつもりマンマンだったたのですが、どうやって行けばいいか分かりませんでした。
おすすめガイドブック
最後に謝辞を兼ねて、今回のサンフランシスコ旅行でとても役に立ったガイドブックを紹介します。
空港からの移動手段など分かり易く書いてあって助かりました。僕の今回のサンフランシスコ出張では、あまり食事を楽しむ事はできませんでしたが、レストラン情報も満載です。あと、地味に税関申告書の書き方が役に立ちました。
とっさの会話では、取り出す隙がなくて全く使いませんでしたが、緊急時の対応が載っているので精神安定剤となってくれました。おかげで事故でも盗難でもなんとかなりそうな気がしていました。感謝です。
まとめ
サンフランシスコ出国までの準備や、現地の交通手段、そして観光情報を少しばかり紹介しました。
記事の中では紹介できませんでしたが、サンフランシスコは優しい方が多く、コーヒーショップやスーパーの店員さん達も笑顔で対応してくれました。
海外旅行先にお悩みの方、サンフランシスコで買い物や観光を楽しんでみてはいかがでしょうか?ヨセミテ国立公園に行って僕の無念を晴らしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。