千葉県にあるマザー牧場では、動物だけではなく季節の花も楽しむことができます。
2月半ばから4月半ばまでは、牧場内の広大な敷地に咲く菜の花を楽しむことができます。
マザー牧場に咲く菜の花を実際に見てきたので、写真を交えながら紹介していきます。
マザー牧場の基本情報
アクセス
東京方面から車で行く場合は、館山自動車道の君津ICから約14キロ(約30分)程度です。
車以外に、電車、路線バス、フェリーなどの交通手段で行くことも可能です。詳細が公式HPで御確認ください。
入場料
入場料は大人1,500円。小学生以下の子供が800円です。
場内マップ
とんでもなく広いマザー牧場。
入り口に場内マップが貼ってあったので撮影してきました。広さが伝わりますでしょうか。
マザー牧場の菜の花
僕がマザー牧場に行ったのは、3月半ばでしたが、この時期は牧場内の至る所で綺麗に咲く菜の花を見ることができました。
敷地が広すぎて全体を写しきれていませんが、こんな感じで沢山の菜の花が咲いていましたよ!
別アングルもどうぞ。マザー牧場は結構高いところにあるので、眺めも気持ちが良いです。
色んなところに菜の花が咲いています。こちらは展望レストラン下の菜の花の様子。
そしてこちらは、牧場の「花の大斜面・東」にある菜の花畑の様子。ここの菜の花畑が一番大きく、全面菜の花に囲まれたような写真も撮ることができます。
菜の花にはミツバチが飛んできていて、蜜を集めていました。結構沢山いたので、若干怖かったです。
マザー牧場の動物達とふれあう
マザー牧場にいる動物についても少し紹介します。写真が撮れたのはほんの一部の動物ですが、マザー牧場には他にも沢山動物がいます。
僕がマザー牧場に行ったタイミングでは、こぶたレースなるものをやっていました。お客さん参加型で、1日に複数回開催されています。
子供のお客さんの中から抽選で参加者を選んでいました。
選ばれた子供は、いくつかのチームに分かれ自分のチームのぶたのお尻を叩いてゴールまで誘導します。
子供達に追い回されるぶたさん。ぶたさんも大変ですね。
個体差が結構あって、全然走らず毎回ビリになるぶたもいました。
この日は時間がなくて牧場の東側しか見ることができなかったのですが、ヤギやウサギも見ることができました。
マザー牧場でジンギスカンを食す
僕は牧場に行くと無性にジンギスカンが食べたくなるのですが、マザー牧場も例外ではありません。
マザー牧場内にいくつかジンギスカンが食べられるお店がありますが、場所によって混み具合がバラバラなので、空いているお店に行った方が良いです。
中央にあるジンギスカン店はずっと行列ができていて、待ち時間がとんでもないことになっていました。
僕は、牧場の東側、まきばエリア近くにある「ジンギスカンガーデンズ」に行きました。
こちらのジンギスカン店は、中央のお店と比べると待ち時間は少なめです。
牧場の端っこにある店なので、屋外の席からは牧場全体を見渡す事ができます。
眺めがめっちゃ良いので、晴れていて寒くなければ屋外の席がオススメですよ!
牛とラムのダブルセットを注文。野菜の盛り合わせと合わせて、2人前で3,000円程度です。ライスは別売りなので注意してください。
野菜と一緒にお肉を焼いていきます。お肉を自分で焼くのも楽しいですよね。
お肉もそこそこ美味しかったのですが、なによりタレがめちゃくちゃ旨美味しかったです。後で調べてみたところ、マザー牧場独自の製法で作られた自家製の生ダレだそうです。
地元の老舗のお店の宮醤油をベースに数種類の野菜や果物をブレンドし、発酵を繰り返して作っているらしいです。手間をかけて作っているのが分かるような深みがありました。
菜の花を見て、動物と触れ合って、景色を楽しみながらジンギスカンを味わうことができて、心身ともにリフレッシュできました。まだ牧場の半分しか周れていないので、近々また訪れてみたいと思います。
まとめ
菜の花が咲く3月のマザー牧場について紹介していきました。
辺り一面菜の花が広がる様子は圧巻の一言でした。
1日では周りきれないほど見どころが沢山ありますので、休みを利用して是非訪れてみてください。