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初めての1人海外出張・旅行の持ち物リストまとめました!必需品・準備の参考に!

1人の海外出張・旅行では、旅先で何が起きても頼ることができるのは自分の力のみです。

僕自身も1人で海外に出張に行ったことがあるので、その経験も踏まえ1人で海外出張に行く上で役にたった持ち物や準備して良かったものを紹介します。

かつての僕のように1人海外出張に不安を持っている人のためになれば幸いです!

海外出張・旅行前の持ち物リストとしても活用してください!

下記の目次がリストとして使えます。解説は持ち物ごとに書いているので併せて参考にしてみてください。

 

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海外出張・旅行の持ち物リスト

初めに海外出張・旅行に必須となる持ち物、あると便利な持ち物をリスト化しました。

 

パスポート

もはや書くまでも無いですね。持って行かないことには入国すらできません。有効期限が切れていないことも確認するようにしましょう。

航空券申し込み時やビザ申請時、飛行機での関税申告書の記入時など、パスポート情報が必要になる場面が結構あるので、パスポートの本人情報の画面をスマホで撮っておくと結構便利です。

 

航空券(e-チケットなど)

これも言わずもがなですね。

忘れたら飛行機に乗れません。

必ず持っているか確認するようにしましょう。

 

ビザ

渡航先によっては必要な場合があるので、よく確認しておきましょう。

例えばアメリカの場合、電子渡航認証システム(ESTA)の事前登録が必要です。パソコンで入力するのですが、結構大変な上に14ドルかかります。

 

現地の通貨

現地のお金ももちろん必要ですよね。

現金がどれくらい必要かは、その国の物価やクレジットカードがどれくらい普及しているかで変わります。

例えばアメリカだと、クレジットカードがどこでも使えるので、仕事で1週間滞在しても現金は300ドルくらいあれば充分でした。

ちなみに、万が一盗難にあった際の被害を最小限にするため、スーツケース、リュック、そして財布と3つに分けて持ち運ぶ用にしていました。

 

日本円

空港までの交通費や、空港内での食事など日本で使用する雑費分は必要となります。

また、現地でお金が足りなくなった時などに追加で両替する分もあると安心です。

ただ、多額のお金を持っていくとトラブルに巻き込まれたときに被害が大きくなるので、あくまで日本円は最小限にとどめた方が良いと思います。

 

両替はどこでする?

日本円から現地通貨への両替は銀行、大黒屋、空港など、結構いろんなところでできます。

中でも僕が一番手軽だと思うのは空港です。出国前に早めに空港に行って両替すれば良いので一番めんどくさくないです。

他の両替施設と比べたら空港は両替レートが少し高いですが、個人が使う額だと誤差レベルなので全然気にする差にはならないと思います。

 

クレジットカード(VISA、マスターカード)

注意点として、海外でJCBが使えるお店はそう多くありません。

VISA、マスターカードであればだいたいのところで使えるのでどちらかを用意しておくようしましょう。

僕は海外に行く前はJCBのカードしかなかったので、慌ててマスターカードの楽天カードを作りました。

また僕の場合、学会に参加するために海外に出張したのですが、宿泊費と学会参加費だけでクレジットカード上限のギリギリでした。その為、クレジットカードは会社で契約したカードと合わせて3枚持って行きました。

クレジットカードの上限が少ない方やカードを1枚しか持っていない方は、予備として1枚作っておくことをおすすめします。

年会費無料なので、とりあえず作っておく分には安心かと思います。転ばぬ先の杖ですね。

 

歯ブラシ、歯磨き粉

日本ではホテルにあるのは当たり前ですが、海外のホテルには無い場合も多いです。

僕がアメリカで宿泊したホテルも大きなところでしたが、歯ブラシはありませんでした。

飛行機の中に持ち込みたい方は手荷物用にしましょう。

 

メガネ、コンタクトレンズ、コンタクトレンズの洗浄液

視力が悪い人にとっては忘れると致命的ですよね。

僕が海外に行くときは洗浄液はスーツケースの中に入れているのですが、飛行機の気圧で飛び出さないように念のためビニールに入れるようにしています。今まで飛び出たことは無いですけどね。

 

常備薬

お薬を常用されている方は忘れずに。

 

ボックスティッシュ

海外のホテルには箱ティッシュの用意が無いことが多いです。ティッシュをよく使う方は忘れず持っていきましょう。

僕は鼻炎なのでちゃんと持っていきました。帰りは捨ててくれば良いので荷物を圧迫することはありません。

 

下着、靴下

これも絶対必要ですよね。忘れるといけないので念のため書いておきました。

忘れても現地で買えると思います。

 

パジャマ、スウェット

日本のホテルや旅館では寝巻を用意してくれるところも多いですが、海外のホテルでは寝巻の用意が無いところが多いです。

パジャマが無いとぐっすり眠れない方は持っていくことをオススメします。

僕の場合はユニクロの上下スウェットを持っていきました。

機内でリラックスするために、飛行機の中でもこのスウェットを着ていました。

また、このスウェットのパンツにはポケットが深くファスナーも付いている為、スリ対策にもなり街歩き時も重宝しました。

 

スリッパ

外国は室内を土足で歩く文化があるので、ホテルにスリッパの用意がありません。僕はホテル滞在中、外人が普通土足で歩く室内を裸足で歩いていましたが、気になる方はスリッパを持って行った方が良いでしょう。

他人が土足で歩く場所を裸足で歩くのはあまり気分が良いものではありません(笑)

下記のような100円の使い捨てスリッパで十分です。

 

電源プラグ

海外では国によって電源プラグの形状が異なります。事前に行く国のプラグ形状を調べ、形状に合った変換プラグを用意するようにしましょう。

主要な国のプラグ形状がセットになった変換プラグを1つ持っておくと便利です。

 

僕が持っているのはこれです。変換プラグの先に3又+延長ケーブルが付いているのでかなり使い勝手が良いです。

 

電子機器の充電器

スマホ、カメラ、パソコンなど充電するために必要です。プラグ変換器も忘れずに持っていきましょう。

 

髭剃り

髭剃りもホテルのアメニティには無かったので書いておきました。

 

電子辞書

ネットが使えない環境で英語を調べることが結構ありました。仕事で海外に行かれる方は必須レベルに必要だと思います。

 

ドライヤー

これも海外のホテルだと無いことが多いです。

男性はなくてもなんとでもなると思いますが、女性でドライヤーが必要な方は自分で持っていくようにしましょう。

このドライヤーは100-120V,200-240Vの電圧で切り替えて使えるので海外でも使用できます。ただ、電源プラグは日本用なので、上で紹介した形状変換プラグは別途必要になります。

 

カメラ

必須ではありませんが、思い出作りに持っていくことをオススメします。僕もちゃんと一眼レフカメラを持っていきました。

カメラは精密機器なので衝撃を与えるのは防いだ方が良いです。ソフトケースに入れて持ち運ぶと衝撃を軽減できるので故障のリスクが少なくなります。

 

タオル

基本はタオルはベッドメーキングで交換してくれるので不要ですが、自分で持っていくとなにかと便利です。

僕は長めのタオルを持って行って、頭に巻いてドライヤー替わりに髪を乾かしました。

 

透明なビニール袋

記事の下の方で詳しく書いていますが、液体を機内持ち込みする際に必要です。

A4サイズくらいのジップロックを持っておくと便利だと思います。

100均で売っているジップ付きのビニール袋でも十分です。

 

透明な容器

こちらも液体を機内持ち込みする際に必要です。

化粧水やコンタクトレンズの洗浄液を機内に持ち込む際は透明な容器に詰め替えるようにしましょう。

 

エコバッグ

ハンバーガーショップやスーパー、ドラッグストアでの買い物も基本は紙のバッグです。

抱えて持つのは大変なので、小さく折りたためるエコバッグを持っていくと便利です。

 

圧縮袋

これかなり便利です。僕の一押しです。スーツケースのスペースをかなり省略できます。

また、旅行先でお土産にコーヒー豆を買った際にスーツケースの中身にコーヒーの匂いが移ることを防げます。コーヒー豆って案外強烈な匂いしますからね。重宝しています。

 

スーツケースベルト

僕は今まで使用していなかったのですが、前回の海外出張時にスーツケースが破損するというトラブルにあいました。

スーツケースの中の布の部分がむき出しになってしまい、中身が飛び出てこないかハラハラしながらホテルまで運び、現地でビニールテープを購入して応急処置しました。

壊れたスーツケース

行きの飛行機で壊れたスーツケース

 

壊れたのがスーツケースの角の部分だったので大事には至らなかったのですが、これが留め具の部分だったり中の布の部分まで壊れてしまっていたら中身が飛び出してしまい、かなり面倒なことになっていたと思います。

この件があったため、今後スーツケースベルトを使用するか検討中です。

スーツケースベルトには、空港の悪意ある現地作業員がスーツケースの中身を盗むのを防ぐ効果もあるそうです。その一方で、スーツケースベルトをするのは日本人が多いので、日本人の荷物だと分かってしまうリスクもあります。

一長一短なので悩みどころなのですが、持っていても良いとは思います。

 

ちなみに壊れたスーツケースは、現地のJAL係員に破損の旨を説明し、帰国後無償で修理してもらえました。

スーツケースが破損した場合は、破損証明を取得するために破損が発覚した空港で、すぐに航空会社の担当者に相談するようにしてください。

 

証明写真(4.5x3.5cm)2枚

パスポートを紛失してしまった際、再発行の手続きに必要になります。万が一のために持って行った方が安心です。

パスポートを紛失した際は、現地の警察署に行きパスポート紛失の証明書を発行してもらった後、日本大使館で紛失届出を作成します。

 

海外Wifiレンタル

海外出張ではWifiレンタルが必須です。

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費用も定額1日680円~と分かりやすいです。

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ガイドブック

現地の観光情報や交通情報はもちろん、税関申告書の書き方など海外旅行・出張に必要な情報がまとまっています。

持っていくととても心強いです。ちなみに、僕は「タビトモ」のガイドブックがお気に入りです。

 

会話集

僕はガイドブックに加えて会話集も持っていっています。基本的に会話の途中で会話集を出す暇なんてなく、ほとんど使っていません。ですが、緊急時の対応やフレーズが書いてあるので何かあったときのために毎回持って行っています。

 

 

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スーツケースの荷物目安、重量制限に注意!

上記で沢山持ち物を紹介してきましたが、行きの荷物はスーツケースの半面に納めるのを目安に荷造りしましょう。

残りの半面は帰りのお土産用に残しておきます。

 

荷物の重量はJAL国際線の場合23kgまで。荷物は2つまで預けることができます。

航空会社によって荷物重量は微妙に異なるので、事前に確認しておくことをオススメします。だいたいどこも20kg前後です。

 

僕の場合、行きの荷物で14kg、帰りはチョコレートやコーヒー豆などのお土産をパンパンに詰め込んだ状態で19kgでした。

重量オーバーが気になってお土産を買うのを控えてしまったので、次回はデジタルスケールを持っていこうと思います。このデジタルスケール、なんと500円です。こんなに安かったならもっと前に買っておけばよかった。

 

機内持ち込み荷物の注意点。手元に置いておくと良いもの。

飛行機内への液体物の持ち込みには制限があります。

また、飛行機内に持ち込む手荷持はすぐに使うもの、税関申告書の記入に必要なものを別にして手元に置いておくと良いです。

液体物の持ち込み

化粧水やコンタクトレンズの洗浄液などの液体物を飛行機内に持ち込む方は要注意です。

航空会社によって決まりがあるので、詳細は使用する航空会社で確認するようにしてください。

例えばJALの場合、

・あらゆる液体物は、100ミリリットル以下の容器に入れる。

・それらの容器を再封可能な容量1リットル以下のジッパーの付いた透明プラスチック袋に余裕をもって入れる。

・1人当たり1つの袋を持ち込み可能。

上記のように液体物の持ち込みに関してルールが定められています。

液体物を持ち込む方は上記の制限を満たすような、透明な袋付きのトラベルボトルを持っておくと便利です。

 

次に手元に置いておいた方が良いものを上げていきます。

機内では荷物は頭上の荷物置きにおかれ、飛行機が安定して飛行するまでは自由に取り出せなくなります

荷物の出し入れは大変なので、機内ですぐに使いたい荷物は小さな袋などに分けて手元に置いておくようにしましょう。

機内で手物に置いておいた方が良い荷物

機内ですぐに使用する物は手元に置いておくようにしましょう。

・歯ブラシ、歯磨き粉

・コンタクト洗浄液、メガネ

・ネックピロー

・イヤホン

・スマホの充電器

 

また、機内で税関申告書を記入するので、記入に必要なものは手元に置いておいた方が良いです。

・筆記用具

・パスポート(スマホに写真があると便利)

・滞在先の住所が分かるもの(スマホに写真があると便利)

・航空券(スマホに写真があると便利)

・ガイドブック

ガイドブックには税関申請書の書き方が書いてあるので、手元に置いておくと悩まずに税関申告書が記入できます。

ガイドブックには入国の手順なども書いてあるので、飛行機から降りた後の流れも予習できます。

 

持ち物以外に海外旅行・出張前に準備すべきこと

ここまで持ち物中心に紹介してきたので、持ち物以外の準備について紹介します。

短期の海外旅行・出張ではスマホのデータ通信をOFFにする方が多いと思います。スマホで気軽に調べ物ができなくなるので、大事な情報は事前に調べておくようにしましょう。

 

オフラインでGoogle mapを使用できるようにする

これを知っているか知らないかで、海外での活動範囲が全く別物になります。

データ通信をOFFにしているとGoogle mapを使用することができません。日本ですらGoogle mapが使用できないと目的地に辿り着くのに苦労するのに、それが海外となると絶望ものです。

そんな必須アイテムともいえるGoogle mapですが、あらかじめ渡航先のマップをダウンロードしておくことでオフライン環境下でも使用することができるんです。

その方法を以前まとめているので、下記記事を参考にして渡航前に準備しておくことをオススメします。

旅行や出張で海外を訪れた際に、とんでもない通信料がかかるのを防ぐために、スマホを機内モードやデータ通信OFFモードにする方が多いと思います。その場合に困るのがGoogle mapが使用できなくなること。Google mapはデータ通信を行いながらマップを読み込んで表示していくため、通常はデータ通信がOFFの環境では使用できません。 しかし、あらかじめマップをダウンロードしておくことで、オフラインの環境下でもGoogle mapを使用することができるんです。本記事では、Google mapのダウンロード方法とオフラインでの使用方法を紹...

 

日本領事館の場所を確認しておく

パスポート紛失時や、盗難にあった際の対応など、非常事態にお世話になるので渡航前に所在地を確認しておくようにしましょう。

僕は領事館へのアクセス方法が載った地図を印刷して持っていきました。

 

まとめ

海外旅行・出張の持ち物リストと準備についてまとめました。

渡航先であたふたしないためにも準備はしっかりしておくようにしましょう。

皆様の海外旅行・出張が素晴らしいものになると嬉しいです。

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