6月上旬に船釣りに行ってきました。今回お世話になったのは、千葉の外房小湊寄浦の小沢丸さんです。
船宿に無料で素泊まり可能なので、万全の体調で釣りに望めます。
また、船頭さんもフレンドリーで優しいので楽しく釣りができましたよ!おすすめの船宿さんです。
前日までの釣果で型の良い真鯛が結構釣れていたので、期待大です。
結果はいかに・・・
小沢丸の概要
小沢丸は、千葉外房の小湊寄浦港から出船しています。金曜の夜発であれば、道路が空いているので、東京方面から海ほたるを通って2時間以内で到着できます。
小沢丸は素泊まり無料で前泊可能なので、しっかり睡眠をとって万全の体調で釣りに望むことができます。
船の上で猛烈な眠気に襲われる事がない分、限られた時間で最大の釣果を出す事ができます。
今回もばっちり寝れたので、船の上で眠くなることはなかったです。
素泊まりできる船宿の様子はこんな感じ。
船宿には沢山の魚拓が...こんなでかい魚釣って自慢したいです。5kg以上の魚であれば魚拓をとってもらえるようです。
15kgの真鯛とか何人分の刺身とれるんだろうなぁ。引きもすごそう。
今回は真鯛五目プランでお世話になりました。値段は11,000円くらいです。
詳細は関東沖釣り情報の小沢丸のページで確認してみてください。
船釣りの様子
出船は朝の5時頃。いざ、出発です。
しっかり酔い止めを飲んで乗船しました。乗船した小沢丸の船はこちら。
船長が経験+ソナーの力で真鯛がいるポイントまで連れて行ってくれます。
船長の合図とともに、仕掛けを投入。
オキアミと呼ばれるエビに似たプランクトンをカゴに詰め、魚を呼び寄せながらその先にある針で釣ります。
タックルはこんな感じです。
ロッドはDAIWAのSEAPOWER73 30-240
リールはSHIMANOのフォースマスター1000MK
電動リールのバッテリーはWOODMANのシーキング
餌のカゴはサニー商事のサニービシ80号
棚の深さが60mくらいだったので、電動リールで快適に釣りができました。
天気がよかったので、竿を出しているだけで最高に気持ちが良かったです。
千葉の海岸線沿いを見ながらの釣りは仕事の疲れなんかふっ飛んじゃうくらい気持ちが良いです。
さて肝心の釣果なのですが、どこに行ってもサバがついてきてしまい、サバが爆釣という結果になってしまいました。僕はサバを集めないようにカゴの餌放出量をかなり絞っていたのですが、どうやら他のお客さんがシャクリまくって餌を結構撒いていたようなので、それに寄って来ていたのかもしれません。
サバではなく、本命の真鯛を釣り上げてから写真を撮るつもりでいたので、写真もない(笑)。
まあ、船釣りではサバが沸いてサバしか釣れなくなるということはよくある事なので慣れっこですが、やっぱり悔しいですね。そのまま夜まで釣り続けていたいくらいでした。
釣れた魚はこんな感じです。
写真に思いっきり僕の影が入っていて見づらいですが、サバ、イサキ、ウマヅラハギが釣れました。(真鯛は僕のではありません。一緒に行った人が釣りました)
真鯛は船中で4匹上がったようで、なんと3kg超えが2匹いたようです。羨ましいー。
真鯛は釣ることができませんが、晴れ空のもと気持ちよく釣りができてリフレッシュできました。
勝浦担々麺も食べてきました
せっかく外房に来たことだし、ということで勝浦で担々麺を食べてきました。
勝浦担々麺のランキングサイトで一番上に出てきた「御食事処 いしい」というお店に行ってきました。
お店にはテレビ局や有名人の写真が沢山飾ってあります。相当な有名店の模様。
有名店ではありますが、そこは千葉なので待たずに入ることができます。
メニューはこんな感じ。
悩みましたが、僕はチャーシュー味噌タンタンメンを選択。プチ贅沢しました。
見た目からめっちゃ美味そう。(この記事を書いてる今、思い出して涎がでてきてます)
普通のタンタンメンとは違い、さらっとしたピリ辛のスープで食欲をそそります。
野菜として入っているタマネギがスープとの相性抜群。
癖になる辛さと旨みでした。東京で食べれるお店も知りたいです。
さいごに
釣果はいまいちでしたが、晴れ空のもと気持ちよく釣りができてリフレッシュできました。
小沢丸なら前泊もできて万全の体調で釣りができるので、オススメです。
小沢丸の出港する小湊寄浦と勝浦は車で20分くらいの距離なので、帰りに勝浦担々麺を食べて帰ることをオススメします。